WEBライターは儲からない?稼げない理由5つと対処法を徹底解説!

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WEBライターはやめた方がいい?
WEBライターはオワコン?
WEBライターに挑戦したいけれど不安

副業としてWEBライターに挑戦したいけれど不安に感じている人は想像以上に多いです。

私はWEBライターの副業に挑戦して半年で月30万円を稼ぐことができました。

そこで本記事では、WEBライターが儲からないと言われる理由や稼ぐためのポイントについて実際の体験談を元に解説します。

記事を見るだけでWEBライターに挑戦すべきかどうか判断できますよ。

結論から言うと正しい方法でWEBライターを継続できれば、副業としてある程度の収入を得ることは難しいことではありません。

WEBライターで稼ぎたい人は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてくださいね。

目次

WEBライターは儲からないことは無い

ポイント

結論を先に言うと、WEBライターはやり方によっては儲かります。

しかし、WEBライターを始めたばかりの頃は、思うように稼げないことが多いです。

なぜなら、WEBライターを始めたばかりの人が取れる案件は低単価なものがほとんどだからです。

低単価な案件しか取れず、思うように稼げない。そしてライターをやめていく。

新たにWEBライターとして参入したうちの約7割が上手くいかずにやめていく体験をします。

しかし、その壁を乗り越えさえすれば、大きく稼ぐことも可能です。

やめていった7割の人が「WEBライターは稼げない」と言うので、これから始めようとする人は、この言葉を聞いて疑問に思うことが多いのでしょう。

おかくん

最初の大きな壁を乗り越えることさえできれば、
その後は大きく稼ぐことも可能です。

WEBライターが儲からない、稼げないと言われる理由5選

理由

ここではWEBライターが儲からない、稼げないと言われる理由を5つ紹介します。

(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)

おかくん

以下で順番に詳しく解説します。

①簡単に稼げると思われているから

WEBライターは簡単に稼げると思われていることが大きな間違いです。

WEBライターをやるためには、

  • 最低限の文章力
  • クライアントとの綿密なコミュニケーション
  • 納期を守るためのスケジュール管理
  • 記事を執筆するためのリサーチ力

など、さまざまなスキルが必要です。

そのため、「始めやすい副業だからやってみよう!」と気軽に始めた人が、

思った以上にやることが多くて稼げない……」ということが起こります。

実際に、WEBライターの仕事には見えない部分がたくさんあります。

記事を書く前のキーワード選定や競合調査、記事構成の作成、執筆後の推敲作業など、実際思っているよりも多くの時間がかることも珍しくはありません。

パソコンがあればだれでもできる!」という表面的な情報だけで判断せず、WEBライターという職業の奥深さを理解することが大切になってきます。

おかくん

WEBライターは参入するのは簡単だけど、
稼ぎ続けることは難しい職業です。

②低単価案件が多いから

始めたばかりのWEBライターが稼げないと言われる大きな理由はこれです。

・初心者ライターに向けた低単価案件が多い

WEBライターという職業は誰でも簡単に始めることができる手軽さが魅力。

しかし、何も知らないWEBライターがたくさんいるということでもあります。

  • 執筆記事の相場を知らない
  • ひとつの記事に対する作業量が多い
  • 契約の中にないことをクライアントが押し付ける

など、初心者の時は右も左もわからず、クライアントの指示のまま受けてしまうことが多いです。

本来なら適正な報酬をもらう作業をしているのに、初心者だからクライアントに要求することもできず、泣き寝入りということも少なくありません。

低単価案件があるせいでWEBライターの報酬や稼ぎが少なくなっている現状があります。

おかくん

初心者のうちはどうしても低単価な案件が多いので注意が必要です。

③時給が安いから

始めたばかりのWEBライターは執筆時間が長くなりがちです。

記事を完成させるためには多くのことをしなくてはなりません。

記事を完成させるために必要なこと
  1. キーワード選定
  2. 記事構成
  3. リサーチ
  4. 本文執筆
  5. 推敲
  6. クライアントとの連絡

以上のことを本業の合間で時間を作り、記事を納品するのです。

自身のブログを書くのには、気を使わずに執筆できます。

しかし、クライアントワークである以上、クライアントの意向に沿った文章やターゲットに合わせた文章の癖など、いつも以上に気をつけて記事を執筆しなければなりません。

このような理由からWEBライターとして記事を執筆する際には多くの時間が必要となります。

そのため、時間給として考えると最初のうちは、大きく稼ぐのが難しいと言われています。

おかくん

最初のうちは執筆に丸一日以上かかることもザラにあります。

④安定して稼げるまで時間がかかるから

WEBライターに限らず、クライアントワークする人は収入が安定しづらいのが特徴です。

安定してくるのは早い人で3ヶ月。一般的には半年から一年かかるのが普通と言われています。

特に初期の段階では、ライターとしてのスキルがないため、長期契約してくれるクライアントもおらず収入が安定しません。

また、案件獲得のコツやクライアントとのコミュニケーション方法もまだ身についていないため、継続的な案件確保が難しい状況です。

しかし、少しずつ積み上げていくことによって自身のスキルもアップし、長期契約を掴むことで安定的に収入が得られます。

ですが、初期段階でのまとまった収入を確保することが難しいのも現実問題としてあります。

WEBライターを始めたばかりの人が稼げない。といって辞めるのも事実です。

このような背景もあり、WEBライターは稼げないと言われてます。

おかくん

WEBライターが稼げないからやめとけ。という人たちの言葉もあながち間違いではないということになります。

⑤競争が激しい世界だから

いまのWEBライター業界は非常にライターの数が多く、参入者が多すぎる状態です。

原因の一つにコロナウイルスの流行があります。

コロナウイルスの影響で人との接触が制限され、リモートワークが飛躍的に世の中に認知されるようになりました。

そのため需要と供給のバランスが大きく崩れ、初心者ライターが多くいる状態になっています。

コロナの影響でリモートワークが増えたのはわかるけど、なぜWEBライターにみんななりたがるのか?

WEBライターが副業として非常に参入しやすいからです。

WEBライターをやるために必要なものは「パソコン」と「ネット環境」この二つだけ。

そのため会社に勤めている人でも始めやすく、文章をかけるスキルさえあれば簡単に始めることができます。

それゆえ初心者ライターが多くなり、ライバルがひしめき合っているということです。

おかくん

いまは初心者ライターが非常に多い状態。
競争が激しいので、最初は案件を見つけるのが難しい状態です。

WEBライターで儲からない時の対処法5選

対処法

ここからはWEBライターで儲からない時の対処法について5つ解説します。

(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)

おかくん

以下で順番に詳しく解説します。

①ライティング以外のスキルを磨く

ライティング以外の知識を身につけるのも一つの手です。

執筆以外の仕事も一緒に請け負うことができる可能性が高くなるからです。

具体的にいうと、以下の方法があります。

  • 個人ブログを始めSEOを実践的に学ぶ
  • WordPressの入稿まで手がける
  • 記事に使う画像の選定・加工までを担当する

これらの仕事まで巻き取れると文字単価の交渉も進めることができるため、必然的に単価がアップしやすいです。

ゆくゆくはディレクターや編集者などステップアップしたスキルを身に付けたい方は、あらかじめこのようなスキルを身につけておくと将来役に立ちます。

多くのスキルを持つことで”いちライター”から、”代えの効かないディレクター”に成長することができます。

おかくん

WEBライターは執筆のみを担当するわけではありません。執筆以外の業務も受けることで、文字単価を上げることができます。

②執筆を継続して続け、スキルアップする

WEBライターとして成長していくためには、スキルアップすることが必須です。

しかし簡単にスキルアップできるほど現実は甘くありません。

  1. 既存の案件をこなしながら、ブログを立ち上げSEOを学ぶ
  2. ライター業で培ったノウハウをSNSで発信する
  3. SNSで発信して反応が良かったものをブログでまとめる
  4. ライタースクールで学んだことをすぐにアウトプットする

上記のように実績をコツコツと積み重ねていくことで、WEBライターとしてのスキルを高めることが重要です。

特に重要なのは、インプットとアウトプットのバランスです。
書籍やオンライン講座で学んだ知識は、アウトプットしてこそ身につきます。

またライター仲間などと、オフラインで交流をすることで最新のトレンドや手法を学ぶことも大切です。

目先の報酬ばかりに目を取られずに、長期的な視点で案件を重ねていくことが成功への道筋となります。

おかくん

WEBライターとして働いていくのであれば、
常にスキルアップすることを目指そう。

③コミュニケーション能力を磨く

WEBライターといっても記事を書くだけが仕事ではありません。

クライアントと信頼関係を築くことも重要です。

すぐれたWEBライターは、以下のようなコミュニケーション能力も優れています。

  • クライアントに手間をかけさせず意図を汲み取る力
  • クライアントが望んでいるような記事の文調や雰囲気などをコピーする能力

依頼内容で不明な点があれば質問し、修正指示に対しては素直に対応する姿勢が大切です。

また、納期の前倒しや品質向上への提案など、クライアントにとってプラスになる行動を心がけましょう。

以上の点を記事に反映できれば、自然と文字単価も上がり、高単価案件にも繋がっていくでしょう。

おかくん

WEBライターはクライアントに代わって、執筆しているということを忘れないようにしましょう。

④低単価案件に応募しない

そもそも低単価の案件に応募しなければ、儲からないなんてことにはなりません。

以下のような案件には応募しないようにしましょう。

  1. 文字単価0.1円以下などの超低単価案件
  2. 10記事納品で500円
  3. 合計50記事納品できたら50円アップ
  4. テストライティング100円以下

これらの案件は一見簡単そうに見えますが、時給換算すると最低賃金を大きく下回ることがほとんどです。

また低単価案件を受け続けていると、自分のライティングスキルや価値を安く見積もってしまう癖がついてしまいます。

最初は実績作りのために多少安い案件を受けることもありますが、文字単価0.5円以上を目安にして案件を選びましょう。

品質の高い記事を書けるようになれば、文字単価1円以上の案件も十分狙えます。

おかくん

初心者でも積極的に0.5円以上の案件に提案していくと、
案外通ったりすることもあります。

⑤自分の強みを理解する

WEBライターとして儲けるためには、自分の強みを明確に理解し、それを活かせる分野に特化することが重要です。

過去の職歴、趣味、資格、経験などを振り返って、他の人にはない独自の価値を見つけましょう。

例えば、

・営業経験があるなら
→ 営業ノウハウ系の記事

・子育て経験があるなら
→育児関連の記事

・投資経験があるなら
→金融系の記事

など実体験に基づいた記事は説得力があり記事のクオリティが上がります。

また、自分の得意な文体やトーンを把握することも大切です。

硬い文章が得意なのか、親しみやすい文章が得意なのかを理解し、それに合った案件を選ぶことで効率的に質の高い記事を作成できます。

強みを活かした専門分野を持つことで、その分野のエキスパートとして認知され、高単価案件の獲得につながります。

おかくん

自身のスキルを一度見つめ直すことで、
なにか解決の糸口を見つけることができるかもしれません。

WEBライターで儲けるために取り組む方法3選

電球

WEBライターで儲けるために取り組む方法を3つ紹介します。

(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)

おかくん

以下で順番に詳しく解説します。

①案件応募し続ける

多くのWEBライターは提案文や営業をする回数が少ないです。

  • 月に何回提案文を出していますか?
  • 1日にどれくらい案件を探していますか?
  • 気になる案件に直接営業していますか?

成功している人たちは、他人の見えていないところで数えきれないほどの提案文を出しています。

しかし、多くの提案文は通っていません。

それでも諦めずに応募し続けて、大きく稼げるようになっている。

一方で初心者ライターさんは、以下のように試行回数が圧倒的に少ないです。

  1. 先月1件提案文を送りました
  2. 案件を探すのは週一回です
  3. 直接営業はまだ初心者だからできない……

ベテランライターでも10回に1回通ればいい方といっている人もいるので、初心者ライターさんはもっと高い確率で案件は通りません。

最低でも以下の取り組みは実施しましょう。

・提案文を1日1回送る
・毎日30分の帰りの電車で案件を探す

おかくん

少しでも多くの可能性を見つけるために、
できる限りたくさん提案文を送りましょう。

②専門性を高める

文字単価を上げるためにはライターとしての経験値も重要ですが、専門性がとても大切になります。

なぜなら専門性が高い記事を書くことで、文字単価の高い仕事ができるからです。

たとえば、医療やIT系など業界の中にいないとわからないような希少性の高いことを書けると、文字単価が上がる場合もあります。

「会社で営業やっていました!」

「事務仕事をやっていたのでワードとエクセル使えます!」

のように多くの会社員ができることだと、少し難しいかもしれません。

一番都合がいいのは本職でやっているジャンルで記事を書くことです。

これだと「本職でやっています!」とも言えるし、信頼性が高いので記事としてのクオリティが上がります。

ご自身の仕事を、あらためて見つめ直して専門性を作れるのであれば、そこに特化することで何か糸口を見出せるかもしれません。

専門分野を持つことで他のライターとの差別化を図り、より高単価な案件を獲得できるようになるでしょう。

おかくん

誰でもひとつぐらいの専門的な知識があります。

③時給を意識して作業する

記事を書くときに時間を意識して執筆したことはありますか?

もし、ないのであれば一度意識して執筆することをおすすめします。

理由は、執筆時間が時給に直結するからです。

WEBライターは基本的に時給ではなく、文字単価や記事単位で報酬が決定します。

なので、執筆依頼された1記事を1日で書いても、3時間で書いても報酬は同じです。

執筆時間が短くなればなるほど、時給はアップします。

自身が執筆する際に時間を測ってみて、執筆に時間がかかりすぎだな。と思ったら次の執筆時に対策をする。

リサーチ時間を短縮する方法を考えたり、文章構成のテンプレートを作成したりして、効率化を図りましょう。

最初は時間がかかっても、継続的に改善していけば必ず執筆スピードは向上します。

おかくん

執筆時間の効率化は労働時間にも直結します。
これから執筆するときは、どれくらい時間が掛かっているか確認してみましょう。

WEBライター副業の始め方3ステップ

基本

WEBライターを始めるために必要なことは、「ライティング案件を受注する」ことです。

そのために必要な準備として、以下の3点が必要です。

(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)

おかくん

以下で順番に詳しく解説します。

①作業環境を整える

まずは、作業環境を整えることが大事。

前述の通り、WEBライターは「パソコン」と「ネット環境」さえあれば仕事を始めることが可能。

現代であれば多くの人がこの二つの環境は揃っているかと思います。

パソコンが無い方は中古のノートパソコンを購入しましょう。

5万円以内で購入できるもので十分です。

②文章力を上げる

素人がいきなりWEBライターの副業に挑戦しても案件を受注できないので文章力を上げることに取り組みましょう。

いまの時代はYouTubeやグーグルで検索すれば、勉強用の動画がたくさんアップロードされています。

まず最初はお金を使わずに無料ブログや無料動画で勉強しましょう。

また、ブログを開設して実際に自分で書いてみるのもおすすめです。

③案件を受注する

ひと通り文章の書き方を勉強したら最後にすることは、案件への応募です。

案件を探すためには、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサイトに登録します。

「自分でもできそうだな。」と思った案件があったら応募してみましょう。

最初は思うように案件を受注できません。

ですが、何度も応募するうちに少しずつ提案文も洗練されていき、採用される確率が上がっていきます。

おかくん

ある程度こなしても返信すら来ないこともザラです。ベテランでもそんな感じなので、最初の頃はたくさん応募してみましょう。

WEBライターは儲からないに関するQ&A

まとめ
WEBライターはオワコンですか?

WEBライターはオワコンではありません。

生成AIが台頭してきたことによって、WEBライターが必要なくなると言われていますが、むしろその逆です。

AIに書けない記事を書くライターの需要が増えると言われています。

生成AIでも書けるようなただ書いただけの記事、情報の薄い記事などはこれからどんどんなくなっていくでしょう。

しかし、人間が体験した一次情報や専門的な知識、独自の視点を盛り込んだ質の高いコンテンツは、AIには真似できない価値があります。

WEBライターの求人はある?

WEBライターの求人は豊富にあります。

クラウドソーシングサイトに登録すれば、すぐに検索することが可能です。

他にも各メディアのコラムの中などに、自社ライター募集の求人が載っていることもあります。

また、企業の採用サイトや求人サイトでも、コンテンツマーケティング担当者やWEBライターの募集が定期的に掲載されています。

直接応募だけでなく、SNSの情報発信を通じて企業からDMが来て直接スカウトされる可能性もあります。

WEBライターの現実は?

初心者WEBライターはライバルが非常に多い状態です。

しっかりとリサーチし、クライアントの期待に応えられるライターが生き残っている状況です。

稼げる人と稼げない人の二極化が進んでいます。

最初の段階で、心が折れてライターを辞めてしまう人

それを乗り越え、文字単価が上がり大きく稼ぐ人。このどちらかの人が多いです。

継続的な努力と改善を続けられる人だけが、この業界で成功を収めています。

WEBライターやめとけって本当?

副業だからといって気軽に取り組もうとしている人はやめた方がいいです。

間口が広いと言われているWEBライターなので、簡単に稼げると思われがちですが、実際に働いてみると現実は甘くないです。

ちゃんと1人のライターとして覚悟のある人だけが働くことをおすすめします。

しかし、正しい努力を継続できる人にとっては、場所や時間に縛られずに働ける魅力的な職業でもあります。

安易な気持ちではなく、しっかりとした準備と心構えで取り組むことが重要です。

WEBライターは儲からないことはないので挑戦してみよう

まとめ

この記事では「WEBライターは儲からない」ということについて深掘りしていきました。

最後にもう一度おさらいします。

  1. WEBライターはいま二極化している
  2. 正しい努力をしてライターを続ければ、稼げるようになる
  3. 副業と思って気軽に取り組まずに、しっかりと考えて取り組もう

WEBライターをはじめてすぐにまとまった収入を手にするのは、正直難しいです。

しかし、経験値を重ねることで、必要とされる「WEBライター」になることができます。

ぜひWEBライターとしての第1歩を踏み出してみてくださいね。

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