- ブログ開始半年経つけど収益が0
- ブログ半年継続したけれど稼げない
- ブログ半年頑張ったけどアクセスがほとんどない
このような悩みにお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事ではブログを半年継続した場合のPVや収益の目安について解説します。
記事の内容を見ていただくだけで、
- ブログ更新半年のPVや収益の目安
- ブログ運営の今後の方向性
が分かり、今後どのように取り組んでいけば良いかが分かります。
私は超後発組と言われた2022年3月からブログを始めました。
- 2022年3月の超後発組からブログを始めた
- 独学で120記事以上書いたが思うようにPVが上がらない日々
- ブログ教材を買いあさり、勉強したが結局どうしてよいか分からず迷走状態
- 覚悟を決めてブログコンサルを依頼したらブログ開設8か月で月25万円以上の収益化を達成した
という流れで現在も毎日更新に取り組んでいる状況です。
正直言ってブログは半年継続できただけでも素晴らしいことです。
しかし、PVや収益などに変化が無いと不安になるのでぜひ以下の記事を参考にしてくださいね。
- ブログ半年のPVの目安や平均
- ブログ半年の収益の目安や平均
- ブログ半年の記事数の目安や平均
- アクセス0やアクセスなしの場合の対処法
- 今後の方向性
半年たってもPVや収益に変化が無いと不安になります。
【結論】ブログ半年で収益0やPV数が無い場合は問題あり


ブログを半年続けてPVや収益がほとんど発生しない場合は、何かしら問題がある可能性が高いです。
なぜなら、ブログを初めて半年後はGoogle検索にも認識されやすい状況になり、上位表示も可能だからです。
しかし半年経過して、
- アクセスが0に近い
- 収益が1円も発生しない
- 始めた頃と比べて全く変化がない
という場合はやり方を見直したほうが良い可能性が高いです。
このように、ブログを半年継続して全く変化が無いのはどこかに問題があるはずなので、一度立ち止まって振り返りましょう。
ブログは正しい方向に進んでいれば少しずつでも変化があるはずです。
半年継続すれば収益も発生する可能性が高いです。
ブログ半年の収益・PV数・記事数の目安や平均


ブログ半年継続した場合のPV数や収益の目安を下記で解説します。
以下で詳しく解説します。
①ブログ開始半年のPV数やアクセス数の目安や平均は5,000〜5万
ブログ半年経過時点のアクセス数やPVの目安は5,000~5万くらいです。
ブログを始めて3か月の頃と比べるとブログがかなり育ってきており、Google検索10位以内にも入りやすくなる時期です。
作業量や記事数にもよるので、人によって大きく異なりますが、何かしらの結果は出ている可能性は高いです。
このように、ブログ半年のPVやアクセス数は正しい方向に向かっていれば1万~5万くらいはあります。
アクセスが0でもあせる必要はありません。
今からでも修正は十分可能です。
②ブログ半年の収益の目安や平均は月1万円〜20万円
ブログ半年の収益は、月1万円〜20万円くらいが一般的です。
収益の幅が広いのは、取り組み方によって大きく異なるからです。
書いた記事や広告の貼り方などによって、収益が発生する場合や全く発生しない場合もあります。
- 収益につながるキーワードで記事を書いていない⇨0円
- 収益につながるキーワードで記事を書いている⇨100,000円
- 広告を全く貼っていない⇨0円
など、記事の内容や状況によって収益は違ってきます。
検索上位の記事が「コーヒー おすすめ」などの記事なら、コーヒーを購入する人が多いので収益もたくさん発生します。
反対に、「コーヒー 入れ方」など、コーヒーの購入につながらない記事からは収益が発生しません。
このように、ブログ半年の収益は、書く記事の内容によってかなり違います。
ブログ収入は半年で月10万円の収益があったら優秀です。
③ブログ半年の記事数の目安や平均は50記事〜100記事
ブログ半年の記事数累計は100記事~130記事が目安です。
ブログ運営にかなり慣れた時期なので、記事を書くスピードは速くなっているはずです。
ただし、本業で取り組んでいる人と、副業で取り組んでいる人では記事数が大きく異なります。
- 本業として1日8時間確保できる人は、100記事以上は書ける
- 副業で2~3時間しか確保できない人は、50記事書けていれば十分
このように、ブログ半年経過後はブログ運営に慣れて、記事を書くスピードが速くなっています。
毎日更新なら半年で180記事。
2日に1記事なら半年で120記事。
3日に1記事なら半年で60記事です。
【私の場合】ブログ半年のPV・収益推移を公開
| ブログ運営月数 | 新規記事数 (累計記事数) | PV (1か月あたり) | 収益合計 (1か月あたり) |
|---|---|---|---|
| 1か月目 | 16(16) | 500 | 0円 |
| 2か月目 | 24(40) | 500 | 0円 |
| 3か月目 | 25(65) | 2307 | 2,200円 |
| 4か月目 | 36(101) | 12,000 | 約8万円 |
| 5か月目 | 32(133) | 約3万 | 約15万円 |
| 6か月目 | 24(157) | 約5万 | 約17万円 |
| 7か月目 | 24(181) | 約6万 | 約20万円 |
| 8か月目 | 10(191) | 約7万 | 約21万円 |
| 9か月目 | 17(208) | 約8万 | 約22万円 |
| 10か月目 | 17(225) | 約8万 | 約25万円 |
| 11か月目 | 30(255) | 約8万 | 約25万円 |
| 12か月目 | 30(285) | 約10万 | 約30万円 |
私の場合のブログ開設半年の報告をします。
ブログ開設半年で合計157記事を書いたところ月収17万円の収益が発生しました。


上記はASP収益の一部です。
私のブログでは6か月目でどうなったかを紹介します。
ブログを運営するにあたりオウンドメディア構築塾(OMC)というブログコンサルを依頼しました。
なぜかというと、
という状況で何をどうして良いか分からなかったからです。
たまたま見つけた「コンパス」というブログツールを購入した際に、「オウンドメディア構築塾(OMC)というブログコンサルの初回面談無料券が付属していたため話を聞き、即決してしまったのです。
それ以降、
- ブログの方向性
- 書いた記事の添削
- どんな記事を優先して書けば良いか?
など、プロに分析してもらいながらビジネスとしてブログ運営をしています。
私の場合は事情があってブログで稼ぐしかないという結論に至りましたが、最初はお金をかけずに気長に進めていくのが得策です。
私のブログでは6か月目でどうなったかを紹介します。
以下で詳しく解説します。
ブログコンサルで本当に稼げるようになるのかという実験も兼ねています。
3か月目で初報酬という結果が出て嬉しかったです。
①ブログ6か月目のPV数は月
ブログ3か月目でアクセスが少しずつ増えて、6か月目で更に伸びました。


⇧表示回数もクリック数(約4万PV)も確実に上がっています。
1か月目はほとんど0に近いですが、半年続けると結果が出ます。
⇩以下は1か月目です。


1か月目はほとんど0に近いですが、6か月続けると結果が少しずつ出ます。
以下は自分のブログが何のキーワードで検索されているかが分かるクエリの結果です。


⇧3か月を超えたあたりから格段に増えています。
クリック数も表示回数もかなり増えています。
⬇️以下は3か月目の頃です。


クリック数・表示回数ともに半年の方が格段に増えているのが分かります。
以下は検索順位を一目で見れる「GRC」の結果です。


⇧20記事以上が1位に入っています。
1位を獲得するとアクセス数がグンと伸びます。
②ブログ6か月目の収益は月17万円
私の場合のブログ開設6か月目の報告をします。
ブログ開設6か月で合計157記事を書いたところ1か月17万円の収益が発生しました。
以下は報酬の一部です。


私は収益につながるキーワードばかりで書いていたので収益が結構ありました。上記はASPの一部です。合計で約17万円でした。この時はアドセンスはまだ提携していませんでした。
③ブログ6か月目の記事数は157記事
私の場合、ブログ6か月で合計157記事を執筆することができました。
1日8時間~10時間くらいの作業量です。


157記事の時に画像をキャプチャするのを忘れて、200記事まで書いてしまいました。


⇧ほとんどの記事がインデックスされるようになりました。
1か月~2か月の間はグーグルに認知されるのが遅かったですが、6か月目に入って早くなりました。
カテゴリー記事なども含むので、実際に書いた記事数より多いです。
ブログ半年までに取り組んだこと3選


ブログ1か月目の状況で解説したように、ブログ立ち上げ時からコンサルの指導に基づいてブログ運営を継続しています。
ブログ半年までに取り組んだことは下記の通りです。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①初めてリライト(更新)をした
ブログ100記事までは新規記事を追加していくのがおすすめです。
なぜならある程度のコンテンツ量(記事数)がないとGoogleに評価してもらえないからです。
記事数が100記事程度を越えれば、リライトを考えると良いでしょう。
初期に書いた記事を見ると、
- 読者に伝わりにくい表現
- 見えづらい装飾
- 最後まで読みたいと思わない内容
など、かなりひどすぎる記事に幻滅する自分がいました。
このように、100記事超えた時点から過去記事のリライト+新規記事の二刀流で頑張りました。
誰でもそうですが、初期に書いた記事を見てひどいと思うのは、ブログに関する知識や技術がレベルアップしている証拠です。
②記事執筆依頼に対応


⇧企業の担当者からの記事執筆依頼
ブログ3か月~半年くらいに記事執筆依頼が届くようになりました。
ブログのコンセプトと全く違う依頼はスルーしましたが、ほとんどの依頼は受けました。
依頼を受けることで、
- 企業の商品を無料で提供してもらえる
- 記事執筆代をもらえる
- 企業サイトに自分のブログを掲載してもらえる(被リンク)
などのメリットがあるので、基本的には受けた方がおすすめです。
私の場合、動画編集に関するブログを運営しているので、ソフトウェア関連の企業から執筆依頼が多くありました。
費用対効果を考えて受けましょう。
③被リンク営業を行った


⇧記事執筆をすると同時に被リンクをいただけるように交渉。
ブログ始めたての頃はドメインパワー(Googleによるサイトの評価)が低くて検索上位表示が難しいです。
ブログ3か月くらいまでは、セルフ被リンクをやれるだけやってドメインパワーを上げましたが、それも限界があります。
⬇️セルフ被リンクについては以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
そこで3か月~半年くらいまでは被リンク営業を行いました。
具体的には、以下の3つを行いました。
- 記事執筆依頼が来た時に被リンクをもらうという条件で記事を書く
- 以前から記事内で紹介している商品を扱っている企業に営業する
- 関連性の深いブログに相互リンクを依頼する
ブログのジャンルに関係する企業サイトから被リンクをもらうことでドメインパワーが上がります。


⇧以前は「6」でしたが「10」まで上げることができました。
全ての企業から被リンクをもらうことは難しいですがやれるだけのことはやりました。
ブログ6か月でアクセス0の場合に見直したい注意点7選


ブログを6か月継続したけれどアクセスがほとんど無い場合は、何かしらやり方が間違っている場合が多いです。
下記の7点を見直しましょう。
下記で詳しく解説します。
①見出し構成を作ってから記事を書いているか?
記事を書く前に見出し構成を考えてから書きましょう。
見出しとはH2やH3のことです。
例えば今読んでいただいている記事は以下のような見出し構成になります。
おおまかな見出しを決めてから書かないと記事全体にぶれが出てしまいます。
本当はH3まで決めておくと良いですが、最初から完璧を目指すと挫折する可能性が高いので、とりあえずH2だけでも大丈夫です。
最初から完璧にできる人はいません。
少しずつ慣れていきましょう。
②1記事1キーワードを徹底しているか?
記事を書く場合は1つのキーワードで記事を書きましょう。
例えば「コーヒー 入れ方」というキーワードで記事を書く場合は、コーヒーの入れ方のみの情報が分かる記事構成にしましょう。
- コーヒーの種類
- コーヒーの購入方法
- おいしいコーヒーのおすすめ
などは別の記事で書くのがおすすめです。
1つの記事にたくさんのキーワードを詰め込んでしまうとGoogleに評価されにくいです。
1記事1キーワードで書けているか今一度確認しましょう。
「コーヒー 入れ方」「コーヒー 種類」「コーヒー 購入」のように、コーヒーに関する記事を分けて書いていくと、読者の悩みを細かい所まで解決できるため、グーグルにも評価されやすいです。
③個人ブログが勝ち目のないキーワードで記事を書いていないか?
個人ブログでは勝ち目のないキーワードで記事を書くのはやめましょう。
例えば、あるキーワードで検索した場合に、1ページ目が企業で埋まるような記事は書いても個人サイトは上位表示できません。


⇧例えば「ドローン 免許」で検索すると、1ページ目には個人サイトは出てきません。
それを知らずに延々と企業が強いキーワードで記事を量産してしまいました。
ドローンブログでは62記事書きましたが、そのうち50記事くらいは企業が占めています。
ブログコンサルの授業を初めて受けた時にそのことを指摘され、ようやく理解ができました。
このように、企業が1ページ目を占めるキーワードで記事を書くのはやめといた方が良いです。
企業は広告費を払っているので検索トップに表示される仕組みになっています。個人ブログでは太刀打ちできません。
④需要の無いキーワードで記事を書いていないか?
ブログが読まれない一番多い原因が、そもそも「検索する人がほとんどいないキーワード」を狙っているケースです。
どれだけ丁寧に書いても、見てくれる人がいなければアクセスはゼロのままです。
まずは自分が書きたいテーマではなく「実際に検索されている言葉」を調べることが大切です。
例えば「ブログ 1,000円 稼ぐ」というキーワードは検索ボリュームがほとんどありません。
検索需要があるか無いかは「ネコノテツール」というツールを使えば分かります。
このように、記事を書く前に検索ボリュームがあるかどうか確認しましょう。
こんな基本的なことが私を含めて初心者には分からないのが現実です。
⑤内部リンクを活用しているか?
先ほど1記事1キーワードで書くのが基本だと解説しました。
しかし、1記事見ただけで読者の悩みが解決できることは少ないです。
そこで「内部リンク」の出番です。
関連する記事を適切にリンクすると、読者の滞在時間が伸び、Googleからの評価も上がりやすくなります。
また、ジャンルごとに記事を束ねてリンクすることで、サイト全体の専門性が伝わり、アクセスが増えるきっかけにもなります。
記事同士がつながっていないと、読者は1記事読んだだけで離脱してしまいます。
⑥記事内容が検索意図とズレていないか?
検索する人は「この悩みを今すぐ解決したい」という明確な目的を持っています。
しかし、
- タイトル
- 見出し
- 本文
が検索意図を外していると、クリックすらされません。
例えば「コーヒー 入れ方」で検索した読者は、コーヒーの入れ方を知りたいはずです。
なのに、おすすめのコーヒーを説明した記事内容では読者の目的と一致しません。
結果として読者は記事を最後まで見ずに離脱する可能性が高いです。
大切なのは“検索する人が本当に求めている答え”をタイトルや見出しで明確に示すことです。
タイトル・見出し・本文の内容は読者の検索意図に一致させましょう。
⑦ジャンルがバラバラになっていないか?
さまざまなテーマを広く書くと、一見すると記事数が増えているように見えますが、Googleから見ると専門性が低く評価されてしまいます。
読者も「何のブログなのかわからない」と感じやすく、アクセスにつながりません。
まずは1つのジャンルに絞って記事を積み重ねることが重要です。
同じテーマで複数の記事を書くことで情報の厚みが出て、検索でも評価されやすくなります。
ブログ開設時は慣れるために書きたい記事を書くのがおすすめですが、ある程度ブログ運営に慣れてきたら、ジャンルを特化するのがおすすめです。
ブログ半年の収益は正しい方向に進んでいれば1万円は発生する


以上、ブログを半年継続した場合の収益やPV数について解説しました。
最後にあらためて確認です。
- ブログ半年でPVやアクセスが増えないのは何かしら問題がある
- ブログ半年で収益が無いのは何かしら問題がある
- ブログ運営が不安な人や時間を無駄にしたくない人はコンサルを検討する
正しい方向に向かってブログ運営を継続しよう。
しかし、ブログ初心者は間違った方向に進んでいても自分で気づくことができません。
グーグルの仕様上、記事を書いてから評価が反映するまでに3か月~半年かかるため、間違ったブログ運営をしていると半年くらい無駄にすることになります。
2回失敗すれば1年を無駄にすることにします。
時間を無駄にしたくない人は、ブログコンサルを活用しましょう。
ブログ教材を購入して勉強しましたが、じゃあ自分の場合はどうすれば良いのか分からず、結局路頭に迷う羽目に・・・。そんな時、出会ったコンサルで何とか初報酬まで達成することができました。
⇩ブログコンサルのおすすめは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。











