「動画編集を趣味で始めるのはおすすめでしょうか?メリットや始め方も知りたいです。」
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。こちらの記事では動画編集を趣味で始める場合のメリットやデメリット、始め方などについて解説しています。
記事を読むだけで趣味での動画編集に挑戦するべきかどうかの判断材料になりますよ。
私は動画編集歴15年以上。
元々は趣味で始めた動画編集でしたが、その後副業にも挑戦し、月10万円を達成したのをきっかけにフリーランスに転向、現在は動画編集制作に関する株式会社を運営しています。
動画編集を趣味で始めるメリットはたくさんあります。こちらの記事では趣味で動画編集を始める方法を解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

動画編集は完全在宅で始めることができるのがメリットです。
動画編集は趣味で始めるのがおすすめな理由
動画編集を趣味で始めるデメリットやメリット
趣味での動画編集の始め方 など
動画編集は趣味で始めるのがおすすめ


動画編集は趣味で始めるのがおすすめです。なぜなら
- 編集作業が楽しい
- 自分の思いを動画で表現できる
- 完成するまでがワクワクする
などが理由です。
動画編集を趣味で始めるデメリット2つ


動画編集を趣味で始めるデメリットは以下のとおりです。



以下でそれぞれ詳しく解説します。
①作業時間が長くなる
動画編集最大のデメリットは作業時間が長くなることです。なぜなら動画編集という作業自体が時間がかかる仕組みになっているからです。
例えば1時間の動画を10分にまとめるためには以下の作業時間がかかります。
- 動画素材を編集ソフトに読み込んでひと通り確認(1時間)
- 動画の不要部分を削除するカット編集(2時間)
- 文字起こし~テロップ修正(2時間)
- 動画全体を見やすく装飾(2時間)
- BGMや効果音挿入(1時間)
- 初回書き出し~細かい部分を修正(2時間)
- 再度書き出して音量調整(1時間)
早い人でも1動画10時間くらい、初心者で慣れないうちだと20時間以上かかるのが普通です。
元の動画が短ければ作業もすぐに終わりますが、動画が長ければ長いほど時間がかかります。
②思うように動画編集ができずにストレスがたまる場合がある
動画編集のデメリット2つ目は思い通りに動画編集ができずストレスがたまることです。なぜならパソコンや動画編集ソフトなどの機器を使わないと動画編集ができないからです。
動画編集は基本的に容量が重たい動画を扱うためパソコンに負荷がかかります。
そのため、
- エラーで動画が書き出しできない
- 動画編集ソフトがフリーズする
- 突然強制終了して編集中のデータが消える
などのトラブルは日常茶飯事です。
パソコンが得意な方は問題なく解決できますが、苦手な方にはストレスになることが多いでしょう。不安な方は、まずはスマホで動画編集に挑戦することをおすすめします。



スマホで動画編集してみて楽しいと感じたらパソコンでの動画編集に挑戦してみましょう。
動画編集を趣味で始めるメリット3つ


動画編集を趣味で始めるメリットは以下のとおりです。



以下で順番に詳しく解説します。
①すぐに始めることができる
趣味で始める動画編集の場合はすぐに始めることができるメリットがあります。なぜならスマホ1台で挑戦できるからです。
動画編集を仕事にする場合は
- ハイスペックパソコン
- 動画編集ソフト:AdobeのPremiere Pro
が必須ですが、趣味で始めるならスマホと無料の動画編集ソフトで十分です。
スマホだと動画を撮影してすぐに編集できるメリットもあるのでお手軽にできます。



思いついたらすぐに始めることができます。
②動画が完成するまでが楽しい
趣味での動画編集は動画が完成するまでが楽しいです。
- カット編集
- テロップ挿入
- BGM挿入
など、操作や編集作業自体も楽しいのですが、
- どんな動画を作ろうか?
- 誰に見せようか?
- BGMは何を使おうか?
などを考えている最中が楽しいです。動画編集は大変だからそこ、自分で作った動画が完成した時は最高の喜びです。
③副業につながる可能性がある
趣味での動画編集は副業にもつながる可能性があります。趣味で始めたとしても仕事や副業につながるスキルを習得できるからです。
趣味での動画編集でも
- カット編集
- テロップ挿入
- 画像挿入
- BGM挿入
- 動画の書き出し
などの基本的な操作は覚えることができます。
動画編集を趣味で始める方法5ステップ


動画編集を趣味で始める方法をまとめました。



以下で順番に詳しく解説します。
①動画編集パソコンまたはスマホを準備する
スマホかパソコンを準備しましょう。スマホで動画編集する場合は
- すぐに始めることができる
- 撮影してそのまま編集できる
などのメリットがありますが、画面が小さくて編集しづらいデメリットもあります。パソコンで編集する場合は
- 画面が大きくて編集しやすい
- 副業につなげやすい
というメリットがありますが、比較的スペックの高いパソコン(CPUがcorei7以上など)が必要なのがネックです。
②動画編集ソフトを準備する
なぜなら動画編集の副業や仕事は9割以上がPremiere Proでの編集が条件になっているからです。それ以外の方は無料で使える「CapCut」がおすすめです。
CapCutはパソコン版もスマホ版もあり、いずれも完全無料で使えます。
③題材を考えて撮影する
何か一つテーマを決めて撮影しましょう。最初は何でもOKです。
- 自分を撮影する
- 風景を撮影する
- 自分のお気に入りの商品動画を撮影する
など、簡単にできるものから試してみましょう。
④動画編集ソフトで編集する
動画編集ソフトに動画を取り込んで編集します。
どのような動画編集ソフトを使っても基本的な操作は以下のような流れになります。
- 動画をソフトに取り込む
- 動画の不要部分をカット編集する
- テロップを挿入する
- 画像をところどころに挿入する
- BGMを挿入する
- 効果音を挿入する
- 動画を書き出す
⑤趣味での動画編集に使う素材をダウンロードする
カット編集やテロップ挿入などができたら
- 画像
- BGM
- 効果音
などの商用利用可能なフリー素材やテンプレートをダウンロードして活用すると動画が映えます。
フリー素材は
などが無料で使いやすいです。
動画編集を趣味で始めることに関してのQ&A


動画編集を趣味で始めることに関連してよくある質問と解決法は以下のとおりです。



項目をタップすると詳細に飛びます。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。
順番に解説します。
①趣味での動画編集を就活に生かせる?
趣味での動画編集を就活に生かすことはできます。なぜなら動画編集は資格よりも経験が重要視されるからです。
そのため趣味だとしても、動画編集の経験を少しでも学んでおくと就職に有利です。
②趣味での動画編集の経験は履歴書に書ける?
趣味での動画編集の経験を履歴書に書くのは問題ありません。なぜなら趣味での動画編集の延長線上に動画編集の仕事があるからです。
③動画編集はやめとけって言われました
「動画編集やめとけ」と言うのは動画編集の副業で稼げなかった人の負け惜しみです。動画編集は稼げないからやめとけという意味です。
人は人、自分は自分なので、あまり気にしない方が得策です。
趣味での動画編集はやってみるのがおすすめ


以上、趣味での動画編集について解説しました。
再度確認です。
- 趣味での動画編集はスマホならすぐに始めることができる
- 趣味での動画編集は完成するまでが楽しい
- 趣味での動画編集は副業につながる可能性がある
趣味での動画編集はとりあえずやってみるのがおすすめです。
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