「動画編集は楽しい?」
「私でも始めることができる?」
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では動画編集は楽しいかどうかを解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで動画編集を始めるかどうかの判断ができますよ。
私は動画編集歴15年以上。
毎月10件以上の動画編集案件を納品しており、現在もフリーランスの動画編集者として活動しています。
動画編集は楽しいですが、大変なことがあるのも確かです。
こちらの記事では動画編集の楽しさ+やりがいに加えて大変なことも解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
動画編集は楽しい+やりがい・魅力がある

動画編集は正直言って大変なこともありますが
- 楽しい
- やりがいがある
- 魅力がある
と感じる瞬間があることも確かです。

大変だからこそ楽しいと感じた時の喜びは2倍です。
楽しいと感じる動画編集の仕事内容


一口に動画編集といっても色々な仕事がありますが、一番仕事が多いのはYouTube動画編集の代行です。
クライアントから預かった動画を
- 不要な部分をカット編集
- 動画を見やすくするためにテロップ挿入
- BGMや効果音挿入
などの編集を加えてクライアントに完成した動画を納品します。
YouTube編集代行は初心者でも比較的簡単に始めることができるため、動画編集者も多いです。
動画編集が楽しい・やりがいがある・魅力があると感じた瞬間TOP7


動画編集が楽しいと感じた瞬間は以下の7つです。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



以下でそれぞれ詳しく解説します。
①クライアントに喜んでもらえた時


⇧納品した際にクライアントから納得いただけた時は動画編集が楽しいと感じます。
動画編集は楽しいです。
特にクライアントへ納品した際に
- 喜んでいただけた
- 納得していただけた
などの場合は何とも言えない達成感があります。
クライアントに納得してもらうには
- クライアントの意向を全てくみ取る
- 修正対応に何度も応じる
- 誤字脱字を絶対に出さない
などの対応が必要ですが、苦労や大変さの見返りも大きいことは確か。
このように、クライアントに納得していただいた時に動画編集が楽しいと感じます。



他人に認められることは充実感につながります。
②月3万円・5万円・10万円を達成した時


動画編集は楽しいです。特に副業で
- 月3万円
- 月5万円
- 月10万円
を達成した時は楽しいと感じる瞬間です。
動画編集で月3万円は誰でも努力すれば可能ですが、最初は思ったように稼げないのが現実です。
努力して、もがいて、自分の力で稼いだ3万円というのは大きな価値があります。
このように、動画編集で稼いだ瞬間は楽しいと感じます。



月3万円を稼げずにやめていった動画編集者も大勢います。
③自分の制作した動画の視聴回数が伸びている時


動画編集は楽しいです。
特に自分の制作した動画がYouTubeで再生回数を伸ばしている時は何とも言えないうれしい気持ちになります。
YouTube編集で再生回数を伸ばすには
- 視聴者が飽きずに最後まで見てくれる動画づくり
- 内容が分かりやすく伝わる構成
- 思わずクリックしたくなるサムネイル作り
など、様々な箇所で動画制作の工夫をほどこさないと達成できません。
再生回数が伸びていることで自分の動画が認められているという実感があり、次もまた頑張ろうという向上心にもつながります。
このように、自分の制作した動画がYouTube上で再生回数を伸ばしていると、動画編集は楽しいと感じます。



動画編集の実績が付いてくるとYouTube運営を任せてもらえるようにもなります。
④人の役に立っていると感じた時
動画編集は楽しいです。
特に人の役に立っていると実感した瞬間はやる気がみなぎります。
- YouTuberから日ごろのお礼を言われた時
- クライアントから単価アップしていただいた時
- 企業から動画制作の依頼が来た時
などの場合に「自分の動画が世の中の役に立っている」という実感がわきます。
このように、動画編集は大変なことが多いですが、それを上回る見返りがあった時は楽しいと感じます。



楽しいと感じることが無いと動画編集は継続できません。
⑤動画が完成した時
動画編集は楽しいです。
特に1つの動画が完成した時は何とも言えない達成感があります。
- カット編集
- テロップ挿入+修正
- BGM・効果音挿入
- 画像挿入
- オープニング作成
- 動画全体を装飾
- 誤字脱字などを確認
など、動画編集にはいくつもの工程をこなす必要があり、細かい作業が大変なことも多いです。
1つの動画に10時間以上かかる場合も多いため、完成した瞬間は楽しいと感じます。



初心者のうちは完成尺10分の動画に20時間以上かかる場合も珍しくありません。
⑥スキルアップを感じた時


動画編集は楽しいです。
特にスキルアップを感じた瞬間は動画編集やっててよかったと思うことが多いです。
- 新しいテロップアニメーションを作成できた時
- 今まで挑戦したことのないジャンルの動画を完成できた時
- YouTube運営を任された時
など、今までの自分と比べて成長できている瞬間は楽しいと感じます。
動画編集は
- 1日中部屋にこもって作業
- 納期や修正対応に追われる
- 頑張っても時給100円の場合もある
など、慣れないうちは大変なことが多いですが、少しずつ成長するに従って楽しいと感じることが多くなります。



動画編集で生きていくには常に新しいことに挑戦し続ける向上心が必要です。
⑦新しいパソコンや周辺機器を検討している時


⇧私の動画編集デスク回り。時短するための周辺機器を揃えました。
これは私だけかもしれませんが
- 動画編集用の新しいパソコンを検討している時
- マウスやキーボード、左手デバイスなどの周辺機器購入を検討している時
- 動画編集ソフト購入を検討している時
などの瞬間は楽しいと感じます。
特に新しいパソコンを検討している時は選んでいる間がとても楽しいです。
購入してしまうと楽しみは半減してしまいますが、選んでいる間は最高のひと時です。
このように、動画編集に関係する機器を検討している間がとても楽しいと感じます。



私はパソコンなどの電子機器が好きなのでそう感じるのかもしれません。苦手な人にとっては参考にならないかもしれないです。
動画編集が大変だと感じた瞬間TOP5


動画編集が大変だと感じた瞬間は以下の通りです。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



以下でそれぞれ詳しく解説します。
①動画編集自体が難しいと感じた時


⇧動画編集の仕事はPremiere Proでの編集が条件になっていることが多い。
動画編集や映像クリエイターは大変な仕事だと感じることが多いです。なぜなら
- パソコンの使い方が難しい
- Premiere Proなどの動画編集ソフトの使い方が難しい
- トラブルやエラー対応が難しい
など、電子機器を扱う仕事だからです。
特に動画編集を仕事にする場合はAdobeのPremiere Proで編集するのが条件の場合がほとんどです。
Premiere Proはできないことが無いと言われるくらい高機能な編集ソフトである反面、初心者には扱いにくいのがネック。
Premiere Proが使いこなせずに挫折する人も多いです。



私も初めてPremiere Proを使ったときに全然使い方が分からず一度挫折した経験があります。
②時給25円で動画編集した時
動画編集は大変な仕事です。なぜなら動画編集の仕事は
- 慣れないうちは完成尺10分のYouTube動画編集に20時間以上かかる場合もある
- 初心者のうちは案件や仕事がなかなか取れない
- 案件が獲得できても低単価な仕事(1動画500円~2,000円)しか受注できない場合が多い
などの場合が多く、稼げずにやめていった人が多いからです。
動画編集の仕事は初心者のうちは
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- Indeed(インディード)
- Twitter(ツイッター)
などのクラウドソーシングを通じて仕事や案件を獲得する場合が多いですが
- 1動画500円くらいの案件は初心者でもなんとか獲得できる
- 1,000円~2,000円くらいの案件はライバルが多く獲得しにくい
- 5,000円以上の案件はほぼ獲得不可能
というのが現実です。
動画編集の仕事がきつくても見返りがあればモチベーションが上がりますが
- 20時間以上動画編集してもわずか500円
- 1か月頑張っても1万円に届かない
という状況でモチベーションが続かずやめていく人が後を絶ちません。



私も初めて獲得した案件は500円でした。編集には20時間以上かかったので時給25円です・・・
③納期や修正対応に追われた時
動画編集は大変な仕事です。なぜなら
- 納期に追われる
- 修正対応に追われる
- クライアントの意向で仕事が増える
というような状況がひたすら続くからです。
動画編集の納期は素材受け取りから3日程度が一番多く、ゆっくり動画編集というわけにはいかない状況が多い。
動画編集=納期なので納期が守れない人は動画編集をあきらめた方が良いです。
このように、動画編集はクライアントとのやり取りが必ずあるので大変な仕事だと感じました。



修正対応もクライアントの意向で3回くらいやり取りする場合が多いです。
動画編集は楽しいことに関してのQ&A


動画編集は楽しいことに関連してよくある質問と解決法は以下の3つです。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。順番に解説します。
①動画編集はやめとけって本当?向いている人は?
動画編集は「やめとけ」という声が多いです。
動画編集に挑戦したけれど挫折した人がたくさんいるからです。
確かに動画編集の仕事ははたから見ると格好良さそうなイメージがありますが
- 1日中部屋にこもって作業
- 修正に対応するのが大変
- 軌道に乗るまでは時給100円の場合もある
など、最初は大変なことは事実です。
- 地味な作業が好きな人
- 在宅作業が好きな人
- 動画編集が好きな人
などの人は向いている場合もありますが、動画編集は大変なので覚悟して挑戦しましょう。
②動画編集者は増えすぎなの?
【動画編集者募集】
いい人は他の案件もバンバン依頼する予定です!■内容
・ビジネス系
・5分~20分(完成尺)
・テンプレあり
・納期感は1週間程度■単価
10,000円(税込)■条件
・副業NG
・外注不可
・守秘義務あり
・Adobe Premiere Pro
・実績ない人NG実績を添えてDMください!…
— なかしま | YouTubeマーケター (@nakashima_movie) June 23, 2023
⇧Twitterでは信頼できる編集者を高単価で募集しています。
動画編集者は増えすぎだから稼げないという声が確かに多いです。
- 広告動画市場が拡大してきた
- ネット環境が充実してきた
- 動画編集スクールが充実して誰でも勉強できる環境になった
という動画編集環境が整備されたことで、誰でも動画編集者になれるようになったからです。
しかし、簡単なカット編集やテロップ挿入ができる動画編集者は多いですが
- クォリティの高い編集ができる動画編集者
- 継続して仕事を依頼できる信頼のある動画編集者
はまだまだ少ないのが現状です。
このように、動画編集者は多いですが、編集力がが高く信頼できる動画編集者は少ないのが現状です。
③動画編集の仕事はきつい?しんどい?
動画編集の仕事はきつい・しんどいのは間違いないです。
なぜなら
- 1日中部屋にこもって作業
納期や修正対応に追われる日々
1日中編集しても時給100円場合もある
からです。
きつい仕事でも見返りがあればよいのですが、慣れるまでは単価が低い(1本あたり1,000円~3,000円くらい)場合も多く、しんどいと感じることもあるでしょう。
このように、動画編集の仕事はきついのが本音です。
動画編集は楽しいが大変なことも多い


以上、動画編集は楽しいことについて解説しました。
再度確認です。
- 動画編集の仕事は楽しいと感じることが多い
動画編集の仕事は大変なこともある
動画編集は副業で始めるのがおすすめ
動画編集の楽しさを理解して挑戦しよう。
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