- PowerDirectorで編集した動画をYouTubeに投稿して収益化したい
- PowerDirectorで作成した動画は商用利用できる?
- 商用利用できない素材ってあるの?
PowerDirectorで作成した動画は商用利用できるかどうかについて疑問に思う方は多いです。
私は2010年頃から動画編集ソフト「PowerDirector」を愛用してきました。
実際にPowerDirectorで作成した動画をYouTubeに投稿して収益化しています。
そこでこの記事ではPowerDirectorの商用利用について、「商用利用できる素材」「BGMの著作権」「商用利用できない状況」まで徹底解説します。
記事の内容を読むだけで安心してYouTubeやSNSなどに投稿できますのでぜひ参考にしてください。
結論から言うと、PowerDirectorは基本的に商用利用可能な動画編集ソフトです。
でも使う素材や状況によっては商用利用できないパターンがあるので、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

公式サイトに確認した情報を元に解説しています。
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PowerDirector365は商用利用できます


PowerDirectorは基本的に商用利用可能です。
- PowerDirectorで編集した動画をYouTubeに投稿して広告収益を得る
- PowerDirectorで編集した動画をインスタやTikTokに投稿して広告収益を得る
- PowerDirectorで編集した動画を個人や会社のPRに活用する
などの使い方ができます。
このように、PowerDirectorは基本的に商用利用可能ですが、
- PowerDirectorで作成した動画を販売することはできない
- 一部のBGMや素材は商用利用できない
- 商用利用できない状況や使い方がある
などの例外があるので次の項目から詳しく解説します。



サブスク版のPowerDirector365をメインで解説しますが、買い切り版も考え方は同じです。
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PowerDirector365で商用利用できない使い方3つ


PowerDirectorは基本的に商用利用可能ですが、製品や使う状況によってはできない場合があります。
PowerDirectorで商用利用できない製品や使い方についてまとめました。
以下の3つに分けて解説します。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



以下でそれぞれ詳しく解説します。
①無料版やアカデミック版は商用利用できない
PowerDirectorは基本的に商用利用可能ですが、無料版やアカデミック版は商用利用できません。
無料版はCyberLinkの公式サイトからダウンロードできるソフトで、インストールから30日間無料で使えます。
アカデミック版は別名教育版と呼ばれ、学生や教職員が利用できます。
通常の価格より安い値段で購入できます。
これらのソフトは利益目的の動画編集ソフトではないので、商用利用できない仕組みになっています。
特に無料版の場合は、書き出した動画にPowerDirectorのロゴが入るため、そのままYouTubeなどに投稿すると無料版を使ったことがばれます。
無料版を使う時は十分注意しましょう。



アカデミック版(教育版)を使うときは気を付けましょう。
②動画を販売することはできない
PowerDirectorは基本的に商用利用可能ですが、動画を販売することはできません。
- PowerDirectorで編集した動画をYouTubeを通じて販売する
- PowerDirectorで編集した動画をホームページやブログを通じて販売する
- PowerDirectorで編集した動画をBrainやinfotopなどのプラットホームで販売する
などの行為は禁止されています。
このように、PowerDirectorは基本的に商用利用できますが、動画の販売はできないので気を付けましょう。



PowerDirectorで作成した動画自体を収益源にすることはできないという考え方です。
③有償のオンライン授業で作品を使用することはできない
PowerDirectorは基本的に商用利用可能ですが、作成した動画を有償のオンライン授業などに使うことはできません。
- PowerDirectorで作成した動画をオンラインスクールで使用してお金をもらう
- PowerDirectorで作成した動画をudemyなどの教育プラットフォームにアップロードしてお金をもらう
などの使い方はできないことになっています。
会社の教育用に使うなど、無償で使用する分には問題ありません。
有償のオンラインスクールで使う予定の方は、PowerDirectorではなく別の動画編集ソフトを検討した方が無難です。
⇩Filmoraの商用利用については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。



FilmoraもPowerDirectorと同じで初心者に使いやすい動画編集ソフトです。
PowerDirector365で商用利用できない素材3つ


PowerDirectorは基本的に商用利用可能ですが、使う素材によっては商用利用が禁止されています。
PowerDirectorで商用利用できない素材についてまとめました。
以下の3つに分けて解説します。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



以下でそれぞれ詳しく解説します。
①一部のBGMや効果音は商用利用できない
PowerDirectorにあらかじめ内蔵されたBGMなどの素材は基本的に商用利用できますが、一部の素材については商用利用できません。
具体的には「Meta」の表示があるBGMはYouTubeには使えないので注意しましょう。


- CyberLink➡YouTubeなどの広告収益化に使用してもOK
- Meta➡YouTubeでの収益化には使用不可(FacebookやInstagramはOK)
- Soundstripe➡YouTubeなどの広告収益化に使用してもOK
「Meta」は元々社名が「Facebook」でした。
2021年に「Meta」に社名変更しています。
「Meta」が提供しているBGMはCyberLinkとの契約によってFacebookやInstagram以外では商用利用ができません。



会社同士の取り決めがあるようです。
②DirectorZoneのダウンロード素材は商用利用不可
PowerDirector365でダウンロードして使えるテンプレート素材は基本的に商用利用できますが、DirectorZoneからダウンロードした素材については商用利用できません。
DirectorZoneは制作したタイトルなどの素材を自由に投稿できるサイト。
自分で作った作品を投稿できる他、他人が制作したテンプレートをダウンロードして使えます。
著作権が第3者にあるため商用利用はできません。
収益化目的では使えませんが、自分で楽しむ分には自由に使えるので活用してみましょう。



結構使いやすい素材が豊富です。
③素材を商品として販売する
PowerDirectorで使えるテンプレート自体を販売することはできません。
- 素材そのものをインターネットで販売する
- テンプレートをDVDに印刷して販売する
- テンプレートをTシャツなどに印刷して販売する
当然ですが、素材そのものの著作権はCyberLinkやCyberLinkに素材を提供しているメーカーにあります。



取り扱いには十分注意しましょう。
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PowerDirectorのエフェクトの著作権は?


PowerDirectorで使えるエフェクトの著作権はそれぞれ制作した会社にありますが、CyberLinkとの契約上、商用利用しても良いことになっています。
そのため
- モザイク
- ぼかし
- セピア
などのエフェクト(視覚効果)を活用して作成した動画をYouTubeにアップロードしても問題無いです。
ただし、
- 無料版やアカデミック版のエフェクトを使用した動画を商用利用する
- エフェクトを使った動画をインターネットで販売する
- エフェクトを使った動画を有料のオンライン授業で使用する
という点について商用利用できないので注意しましょう。
このように、PowerDirectorで使えるエフェクトは基本的に商用利用できます。
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【PowerDirector】フォントの商用利用について


PowerDirectorで使えるフォントの商用利用は考え方が少々難しいです。
なぜかと言うと、フォント自体の著作権はフォントを制作したメーカーにあるからです。
そのため、フォントが商用利用できるかどうかは、制作したそれぞれのメーカーに確認が必要です。
パソコン内にインストールされているフォントがPowerDirector上でも全て使えるので、商用利用できると勘違いしてしまうのですが、そんなことはありません。
ただし、サブスク版の「PowerDirector365」でダウンロードできる以下の「モリサワフォント10種類」に関しては、株式会社モリサワとCyberLinkとの間で契約を交わしているため、商用利用可能です。
- 新ゴ U
- すずむし
- シネマレター
- ぶらっしゅ
- ららぽっぷ
- 解ミン宙
- ひげ文字
- フォーク
- TB古印体
- G2サンセリフ



YouTubeに投稿するならモリサワフォントを使うのが無難です。
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スマホアプリ版PowerDirectorの商用利用について


ここまではパソコン版PowerDirector365の商用利用について解説しましたが、スマホ版PowerDirectorも基本的には同じです。
- 無料版は商用利用できない
- PowerDirectorで作成した動画の販売はできない
- 一部のテンプレートやBGMは商用利用できない
無料版では商用利用できないので、必ず有料版を購入した上でYouTubeなどにアップロードしましょう。



スマホ版PowerDirectorも初心者に使いやすいアプリです。
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PowerDirector365のAI画像生成についての商用利用


2025年に入り、色々な所でAIが頻繁に活用されるようになりました。
PowerDirectorでもテキストを入力することで、AI画像生成が簡単にできます。
では、AIで生成された画像などの商用利用はどうなっているのでしょうか?
結論から言うと、AI画像生成で自動作成された画像が商用利用に適さない場合があります。
なぜならAI機能を使った画像生成や効果音作成などは一般的な学習データを利用しているため、すでにある作品に似た画像や音声も自動的に作成されるからです。
そのため、
- 生成された画像が著作権保護された作品に似ている場合
- 商用利用不可の作品に似ている場合
- 芸能人の顔や声に似ている場合
など、著作権を侵害する可能性もあります。
ほとんどの場合は問題無いことが多いのですが、商用利用できない場合もあるということは覚えておきましょう。



PowerDirectorのAI画像生成を使う場合は気を付けましょう。
生成された画像一つ一つについて商用利用できるかどうかはCyberLinkでも判断できないので予めご了承ください。
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PowerDirector365の商用利用に関するQ&A


PowerDirectorの商用利用に関するよくある質問をまとめました。
気になる方は参考にしてください。
PowerDirector365無料版をダウンロードする方法


PowerDirectorを試しに使ってみたい場合は無料版をダウンロードしましょう。
CyberLinkの公式サイトでダウンロードできる無料版は、全ての機能を体験できます。
以下の手順を参考に、無料版をパソコン内にインストールしましょう。
CyberLinkの公式サイトに移動して、「無料ダウンロード」を選択します。





無料版は1種類で、「PowerDirector365」と呼ばれるソフトウェアです。PowerDirectorの全ての機能を使えます。
パソコン内に保存された以下のダウンロードファイルを開くとインストールが始まります。





パソコンの性能にもよりますが、遅くても10分くらいでインストールは完了します。
インストールが終了したら、PowerDirectorを起動しましょう。



初回のみチュートリアルが始まります。基本的な使い方が分かるので見ておくのがおすすめです。
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PowerDirector365を購入する方法


PowerDirectorを買うならサブスク版の「PowerDirector365」がおすすめです。
なぜかと言うと、
- PowerDirectorの全ての機能が使える
- セール価格で買えることが多い
- サポートが一生涯で安心
なのが理由です。



PowerDirectorを最安値で購入する方法を紹介します。
サイバーリンクの会員登録が済んでいない場合はクーポンコードが使えないので、まだの方は先に登録しておくと楽です。
CyberLinkの公式サイトへ移動し、以下の手順でメンバー登録しましょう。
- 画面右上の人マーク「アカウント」を選択
- 新規メンバー登録は「こちらから」を選択
- メールアドレスやパスワードを決めて登録



登録自体は簡単です。
以下で解説します。
アカウント登録が済んだらPowerDirector365購入画面に移りましょう。


- Windows版を買う場合はそのまま「購入」を選択
- Mac版を買う場合は「MacOS版を見る」をクリックしてから「購入」を選択
以下の画面に切り替わります。


⇧「今すぐ購入」を選択しましょう。



画像編集ソフトなどもセットになった「DirectorSuite365」も選択できます。
画面が切り替わります。
PowerDirector365はセール開催中だと2,280円割引され、6,700円で購入できます。
更にクーポンコードを使用することで値引きが併用され、最安値で購入できます。


- 「クーポンコードを使用する」を選択
- クーポンコードを入力して「適用」を選択


⇧値引きが表示されたらOK。
⇩PowerDirectorを最安値で購入するクーポンコードは以下のサイトで配布されています。


PowerDirector購入後のダウンロード方法


PowerDirectorは購入後に表示されるURLや注文時に届くメールアドレス内のURLからダウンロードができます。
無料版をダウンロードしていた場合は、先にアンインストールが必要なので注意しましょう。
以下の2つに分けて解説します。



以下でそれぞれ解説します。
①サブスク版の場合
「PowerDirector365」と「Director Suite 365」のサブスク版の場合は、PowerDirectorをインストールする前に、「CyberLink Application Manager」のインストールが必要です。
CyberLink Application Managerは、主にCyberLinkのサブスク製品を管理するアプリです。
CyberLinkのサブスク製品を購入した場合は、全てCyberLink Application Managerでインストールなどの処理をします。
また、公式サイトで購入した買い切り製品も、CyberLink Application Managerに紐づけることで一括管理ができます。
サブスク版のPowerDirectorをダウンロード、インストールする手順は以下の流れです。
- 無料版をインストールしていた場合はアンインストールする
- 購入後の画面に表示されるURLやメールアドレス内のURLをクリックして「CyberLink Application Manager」をダウンロード・インストールする
- PowerDirectorをダウンロード・インストールする
無料版のアンインストールを忘れていた場合は、インストールの過程でアンインストールするかどうかの質問が表示されるので「はい」を選択して削除しましょう。



今後は「CyberLink Application Manager」でソフトを管理します。
プロダクトキー(ライセンスキー)の入力は不要です。
②買い切り版の場合
買い切り版の場合は、「CyberLink Application Manager」のインストールは不要です。
買い切り版のPowerDirectorをダウンロード、インストールする手順は以下の流れです。
- 無料版をインストールしていた場合はアンインストールする
- 購入後の画面に表示されるURLやメールアドレス内のURLをクリックしてPowerDirectorをダウンロード・インストールする
- プロダクトキー(ライセンスキー)を入力する
無料版のアンインストールを忘れていた場合は、インストールの過程でアンインストールするかどうかの質問が表示されるので「はい」を選択して削除しましょう。
プロダクトキー(ライセンスキー)は、パソコンを買い替えた場合などに再インストールする際に必要なので大切に保管しましょう。



買い切り版はプロダクトキー(ライセンスキー)で管理します。
PowerDirector365の商用利用まとめ


以上、PowerDirectorの商用利用について解説しました。
PowerDirectorは基本的に商用利用可能
無料版やアカデミック版は商用利用できない
一部の素材やBGMは商用利用できない
PowerDirectorは基本的に商用利用可能なので、YouTube投稿のために使うことは問題ありません。



間もなくセールが終了します。
最安値で購入できるのは今だけなので急ぎましょう。
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