- 「100記事書いたけどアクセスが無い・・・」
- 「100記事書いたけど収益が無い・・・」
- 「ブログで稼ぎたい!」
「ブログで稼ぐぞ!」と気合を入れて100記事書いたけど稼げない人は想像以上に多いです。
実は私もその一人で、100記事どころか200記事書いても稼げなかった人間です。
私は超後発組と言われた2022年からブログを始めました。
ドローンに関するブログを立ち上げ気合い入れて書き続けましたが、最初の半年は100記事以上書いても1円も稼げませんでした。
稼げないのが悔しくて更に100記事追加して200記事に。
でもほとんどアクセスが無く、1年間を無駄にしました。
残ったのは雑な記事と喪失感のみ・・・。
しかし、私にはどうしてもブログで稼がないといけないある理由があったので、ブログコンサルを受講して徹底的に基礎を学びました。
その結果、たった3か月で月20万円を突破することができたのです。
そこでこの記事では、私の経験もふまえながら「ブログで100記事書いても稼げない理由」とについてわかりやすく丁寧に解説します。
記事を読むだけでブログで稼ぐコツが分かりますよ。
結論を言うと、正しいやり方で記事を書き続ければ、検索上位を獲得できアクセスや収益につながります。
ブログで稼ぎたい人は以下の記事をぜひ最後までご覧ください。

正しいやり方を継続できればブログはまだまだ稼げます。
ブログで100記事書いたけど稼げないのはやり方が間違っているから


ブログで100記事書いたけど稼げないのは記事の書き方が間違っている可能性が高いです。
なぜなら正しいやり方で100記事も書けば、1記事くらいは「当たり記事」と言って、グーグル検索で1位を獲得する可能性が高いからです。
- グーグル検索上位どころか100以内にも入っていない
- アクセスが0
- 1記事も読まれていない
などの場合は、明らかに記事の書き方に問題があることが多いです。
その場合、
- ジャンル選定に問題がある
- キーワード選定に問題がある
- タイトルに問題がある
- 見出し構成に問題がある
- 本文の書き方に問題がある
など、ブログ運営や記事の書き方1つ1つに問題が無いかどうか確認する必要があります。
このように、ブログ100記事書いたけどアクセスが全くない場合はやり方が間違っている可能性が高いです。
ブログで100記事書いたけどアクセスが増えない理由3つを詳しく解説!


ブログを100記事書いたけどアクセスが増えない、またはアクセス0の原因は何でしょうか?
それは間違ったやり方でブログを運営しているから。
以下での記事では具体的に何が原因かを解説しています。
3つに分けて紹介しますので参考にしてください。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



以下で順番に詳しく解説します。
①YMYLジャンルだから
YMYLジャンルに該当するキーワードで記事を書いても上位表示できず、アクセスは見込めません。
なぜならYMYLジャンルは専門家でないと上位表示できない仕組みになっているからです。
例えば「風邪 治し方」のキーワードで書いた記事はYMYLジャンルとみなされ、一般的な個人ブログはグーグル検索で表示されない仕様になっています。
YMYLジャンルとは?
YMYL=Your Money Your Life(ユアマネーユアライフ)の略。
金融、健康、法律など、人々の生活や経済に大きな影響を与える可能性のあるジャンルを指します。
YMYLの記事は、一般人が書いても信頼性が低いと判断され、専門家でない限り上位表示は難しいとされています。
例えば「がんを直すための方法」を記載した記事がグーグル検索で1位に表示されたとしましょう。
がんになった人がその記事を見て、記事に書いてある方法に取り組み、がんを直そうとしました。
しかし、記事に書いてあった内容は全くのでたらめだったのです。
その結果、記事を見てがんを直そうとした人は不幸にも亡くなってしまいました。
上記の例の場合、記事を書いた人だけでなく、上位表示させたグーグルにも責任を追及されます。
そのためグーグルは専門家でもない個人が書いたブログは上位表示しないようにしているわけです。



YMYLジャンルは避けた方が無難です。
②ライバルサイトが強すぎるから
ライバルサイトが強すぎるキーワードで記事を書いても上位表示が見込めずアクセスが増えないです。
ライバルが強いキーワードというのは例えば以下の通りです。
- ワードプレス 使い方
- エックスサーバー おすすめ
- ブログ 始め方
上記のキーワードで実際にグーグル検索してみてください。
検索1ページ目には法人や企業が表示されます。
個人ブログもいくつか表示される場合がありますが、ブログ内の記事が300記事以上あるなど、かなり作りこまれたサイトだということが分かるでしょう。
開設したばかりの弱小ブログでは、このようなキーワードで記事を書いても上位表示は見込めず、アクセスは0です。



ブログを立ち上げて間もないサイトでは到底太刀打ちできないです。
③キーワードに沿って記事を書いていないから
読者が検索するキーワードに沿って記事を書いていないとアクセスは増えません。
なぜならキーワードに沿って記事を書かないとグーグルに評価されないため、検索で上位を獲得することは難しいからです。
- タイトルにキーワードが入っていない
- H2見出しにキーワードが入っていない
- 本文にキーワードが入っていない
などの記事はSEOの観点からしてもマイナスの評価を受けます。
Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、Googleなどの検索エンジンで自分のサイトや記事を上位表示させるための施策のことです。
具体的には以下の方法があります。
- タイトルタグにキーワードを含める
- 見出し(h2, h3など)の整理
- コンテンツにオリジナリティを含める
- スマホ対応・表示速度の最適化
- 内部リンクを張る
加えてキーワードは読者の悩みが含まれているため、キーワードに沿って記事を書いていないと読者の悩みを解決することができないです。
このように、キーワードに沿って記事を書いていないと上位表示できず、アクセスが増えることもありません。
ブログで100記事書いたけど稼げない理由3つを詳しく解説!


ブログ100記事書いて、例えアクセスが大量にあったとしても、稼げない場合が多いです。
ここからは、アクセスはそれなりにあるけれど稼げない場合の理由について解説します。
以下の3つに分けて紹介していますので参考にしてください。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



以下で順番に詳しく解説します。
①自分が書きたい記事を書いているから
日記ブログなど、自分の書きたいことばかりの記事を書いても稼げないです。
なぜなら読者があなたの日常や趣味のことを見ても、何かを購入しようという気持ちにはならないからです。
稼げない人の多くは、ブログを「日記の延長」や「趣味の発信」として捉えており、収益化のための設計ができていません。
具体的には以下の行動が稼げないポイントに該当します。
- キーワードを意識せずに記事を書く
- ASP広告を適当に貼る
- 読者の悩みを全く解決していない記事を書く
「有名人でもないあなたの日記を誰が見たいと感じますか?」
仮に見たとして、「あなたの日記を見て何か商品を購入したいと感じますか?」
有名人が使っているからという理由で商品を購入する人はいますが、一般人の日記を見て商品を購入する人はいないでしょう。
このように、ブログは戦略的な運営が求められるメディアであり、なんとなく続けていても結果は出ません。



有名人なら読まれますが、一般人のブログは誰も見ません。
②読者の悩みが解決できていないから
例えグーグルの検索上位に自分の書いた記事が表示されたとしても収益化は難しいです。
なぜなら読者の悩みが解決されないと購入につながらないからです。
読者が商品を購入するには一般的に以下の手順を踏むことが必要です。
- 読者は悩みがあるからグーグルで検索する
- 記事を見て悩みが解決する
- 悩みを解決するための商品を購入する
しかし、文章力に乏しいブログ初心者の書いた記事を見ても悩みが解決せずに商品購入につながらないことが多いのが現実。
このように、ライティング力が無い初心者のうちは収益化が難しいです。
記事を何度も書き続けるうちにライティングは鍛えられます。
一朝一夕では難しいので少しずつ慣れていきましょう。
インプットとアウトプットを繰り返すことで文章力が鍛えられます。



センスは不要ですが、経験や慣れは必要です。
③収益への導線ができていないから
100記事書いたけど稼げない人は多いです。
なぜならブログにアクセスが多少集まったとしても収益につなげることが難しいからです。
CTA(読者に、次に取ってほしい行動を促す言葉や仕掛け)やアフィリエイトリンクの配置・関連記事への誘導など、記事を読んだあとの動線が明確になっているかどうかは非常に重要です。
たとえば、どれだけ役立つ記事を書いても
- 次に何をすればいいかわからない
- 他の関連情報にたどり着けない
などの状態だと、読者の離脱につながります。
私は以前、1記事完結型のスタイルばかりで運営していましたが、内部リンクやボタンで行動を促すよう意識しはじめてから、回遊率・CV率ともに大きく改善しました。



ただ単にアフィリエイトリンクを貼っただけでは稼げないのが現状です。
100記事書いたブログを今後どうするかの考え方


100記事書いたけどアクセスが無い場合、今後どう対応するかは以下の2つがあります。
「100記事書いたブログをあきらめて0から作る」か「100記事書いたブログを生かしてリライトする」
以下では100記事書いたブログをどうするかの判断基準を解説します。
(※以下の項目をクリックすると、それぞれの詳細に飛びます)



以下で順番に詳しく解説します。
①ブログ全体がYMYLジャンルに該当するかしないか?
書いた記事のジャンル自体がほとんど(8割以上)YMYLに該当するなら、あきらめて新しくブログを立ち上げることをおすすめします。
なぜならクォリティの高い記事だったとしても、YMYLである以上は検索上位に入ることが無いからです。
- 自律神経失調症 直し方
- 保険 見直し ポイント
- ドローン 法律 まとめ
以上のように、医療・金融・保険・法律などに関わる記事がほとんどだと記事を全部削除して0からスタートした方が無難です。
その場合、ブログ名にジャンルの内容を含めている場合はドメイン名から見直した方が良いです。
ブログ名とジャンルに関連性が無ければ記事を全部削除して1から記事を執筆しましょう。



グーグル検索した時に法律事務所や保険会社が上位に来ているとYMYLに該当しているとある程度判断できます。
②ライバルサイトが強いか弱いか?
書いた記事のキーワードで検索した時に、ライバルサイトが強くて上がらなさそうなら基本的に削除して問題ありません。
ただし、収益を発生させるためのレビュー記事など、あなたのブログに絶対必要な記事は残しておきましょう。
また、グーグル検索した時に、あまり作りこまれていない弱小サイトなどが上位表示されていれば、記事をリライトすることで検索上位を狙える可能性は高いです。
今まで書いた記事を活用できそうなら、生かす道を考えることをおすすめします。



判断は正直難しいです。
ブログ100記事書いたけどアクセス増えない・・・に関するQ&A


ブログで100記事書いたけどアクセスが増えないことに関してよくある質問と、その回答をまとめました。
同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
- ブログ100記事書いてもアクセスが0の場合は?
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ブログ100記事書いてもアクセスが0の場合は、あきらかにブログ運営のやり方が間違っています。
- ジャンルを見直す
- キーワードを見直す
- キーワードに沿って記事を書く
などの対策を講じましょう。
- 雑記ブログで100記事書いても稼げない?
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雑記ブログで100記事書いても稼げないことはありません。
しかし、何か一つのジャンルに特化して記事を書いた方が稼ぎやすいのは事実です。
最初は雑記ブログで始めたとしても、ブログを続けているうちにジャンルを絞った方がおすすめです。
- ブログの記事数は関係ないの?
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ある程度記事数が無いとグーグルに評価されにくいです。
最低でも50記事、できれば100記事は書きたいところです。
やみくもに書くのではなくて、読者の悩みを解決できるサイト作りを意識しましょう。
私の場合私の場合は500記事書いたブログがあります。
単価が安いので大きくは稼げませんが、収益は月30万円~50万円で安定して稼げています。
ある程度記事数のボリュームがあればグーグルに評価されやすいです。
- ブログ100記事書いた時の収益を公開している人はいる?
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ブログ100記事書いた時の収益を公開している人は多いです。
正しいやり方で100記事書くと、月10万円稼げる可能性が高いです。
⇩以下のブログでは収益を公開されています。
ブログ100記事かいたけどアクセス増えない原因はやり方が間違っているから


ブログ100記事書いてもアクセスが増えない原因や対処法についてまとめました。
- ブログ100記事書いてもアクセスが増えないのはYMYLジャンルだから
- ブログ100記事書いてもアクセスが増えないのはライバルサイトが強すぎるから
- ブログ100記事書いてもアクセスが増えないのはキーワードに沿って記事を書いていないから
- ブログ100記事書いても稼げないのは自分の好きなことを書いているから
- ブログ100記事書いても稼げないのは読者の悩みを解決していないから
- ブログ100記事書いても稼げないのは収益につながる導線ができていないから
- ブログ全体がYMYLに該当するなら0から作り直す
- ライバルサイトが強いなら0から作り直す
- リライトの余地があるかどうかよく考える
正しいブログ運営を継続して稼げるようになろう。
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