「PowerDirector365の無料版をダウンロードしたけれど使い方が分からない」
「PowerDirector365無料版のダウンロード方法が分からない」
こんな要望にお応えします。こちらの記事ではPowerDirector(パワーディレクター)365無料版の使い方について解説します。
記事の内容を読むだけでスムーズにPowerDirector365での動画編集を始めることができるのでぜひ参考にしてください。

PowerDirectorは無料版も有料版も基本的な使い方は同じです。
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PowerDirector365無料版の使い方:ダウンロード編


PowerDirector365無料版はCyberLinkの公式サイトでダウンロードできます。
以下の手順を参考に、パソコン内にインストールしましょう。
CyberLinkの公式サイトに移動して、「無料ダウンロード」を選択します。





無料版は1種類で、「PowerDirector365」と呼ばれるソフトウェアです。PowerDirectorの全ての機能を使えます。
パソコン内に保存された以下のダウンロードファイルを開くとインストールが始まります。





パソコンの性能にもよりますが、遅くても10分くらいでインストールは完了します。
インストールが終了したら、PowerDirectorを起動しましょう。



初回のみチュートリアルが始まります。基本的な使い方が分かるので見ておくのがおすすめです。
PowerDirector365無料版の使い方5ステップ


PowerDirectorの超基本的な使い方を以下のステップで解説します。



以下でそれぞれ詳しく解説します。
①動画をタイムラインに挿入する
PowerDirectorを起動したら編集したい動画を読み込みしてタイムラインに移動しましょう。
PowerDirectorに限らず動画編集する際は編集画面下部のタイムラインと呼ばれる場所に移動することで初めて編集が可能になります。
以下で手順を詳しく解説します。
パソコンの中にある動画をPowerDirector内に読み込みすることで編集ができるようになります。


- ①の「読み込み」を選択
- ②の「メディアファイルの読み込み」を選択
- パソコン内の編集したい動画を読み込む
読み込みした動画はライブラリ内に表示されます。


ライブラリ内の動画をタイムラインと呼ばれる場所に移動することで、初めて編集ができるようになります。


②動画の不要部分をカット編集する
動画編集は、動画の不要部分をカット編集することから始まります。
以下を参考に、不要部分をカット編集しましょう。


今回は上記の範囲をカット編集する方法を例に解説します。
動画の不要部分の開始点に再生ヘッドを移動して、動画を切ります。


- ①の再生ヘッド(赤の矢印)を移動
- ②のカッターマークを選択する
- ③のように動画を切ることができる
動画の不要部分の終了点に再生ヘッドを移動して、動画を切ります。


- ①の再生ヘッド(赤の矢印)を移動
- ②のカッターマークを選択する
- ③のように動画を切ることができる
最後に、切り離された動画の不要部分を削除します。


- ①のように削除したい動画を左クリック
- キーボードの「Delite」を選択
- 「削除、間隔を詰めて、すべてのクリップを移動する」を選択
③動画にテロップを入れる
続いて動画にテロップを入れます。
「タイトル」を選択して、好きな文字を選びます。


- ①②③の順に選択し、気に入った文字を選ぶ
- 今回は「人気」ジャンル内の③「デイリー07」を選びました
テロップをタイムラインに移動します。


以下の手順で挿入した文字の編集や装飾をしましょう。


④動画にBGMを入れる
動画にBGMを挿入する方法を解説します。
今回はPowerDirectorにあらかじめ内蔵されたBGMの使い方を例に解説します。


- ①の「音声」を選択
- ②の「BGM」を選択
- ③に表示されたBGMを④に配置する
そのままだと動画よりBGMが長いので、BGMの長さを動画に合わせます。


⇧特殊な矢印の状態で移動しないと長さを調整できません。
以下のようにBGMの長さを動画の長さに調整できました。


そのままだとBGMの終わりが不自然なので、音量をだんだん小さくする設定をしましょう。


以下のようにBGMのフェードアウトが設定できました。


⑤動画を出力する
動画編集が完成したら1つの動画として書き出しすることで動画編集の完了です。
編集画面右上の「書き出し」を選択します。


書き出しの設定画面が表示されるので、目的に応じて設定しましょう。


⇧③の画質などは、最初は初期状態で問題ありません。



動画の時間が長いと書き出しにも時間がかかります。
動画の書き出しが完了したら動画を確認しましょう。


PowerDirector365無料版で出力できない場合は?


PowerDirectorの無料版で動画の出力ができない場合はCyberLinkのアカウント登録をしていない場合が多いです。
以下の手順でアカウントを作成し、ログインすることで動画の書き出しができるようになります。
- CyberLinkのアカウントを作成する
- 作成したアカウントでログインする
- PowerDirectorで動画を書き出しする



アカウントの作成は5分もあればできるので簡単です。
PowerDirector365無料版でロゴ透かしを消すには?


PowerDirector無料版で動画を書き出しすると右下にPowerDirectorのロゴが入ります。ロゴを消すには有料版を購入するしか方法はありません。


PowerDirector365無料版はいつまで使えるの?期限はある?


PowerDirector365無料版はダウンロード・インストールから30日間は使えます。
30日経過するとほとんどの機能が使えなくなります。
無料版をアンインストールして再度インストールしても履歴が残っているため使えないです。
PowerDirector365無料版と有料版の違いは?制限はある?


PowerDirector365無料体験版と有料版の主な違いは以下の3つです。
- 書き出しした動画にPowerDirectorのロゴが入る
- 無料で使えるのはインストールから30日間のみ
- 一部の機能や素材は制限されていて使えない
無料版は動作確認のためのソフトウェアなので、上記のような制限があります。
無料版を使って問題無く使えそうなら有料版を購入して本格的に動画編集を始めましょう。


PowerDirector365無料版は商用利用できる?


PowerDirectorは基本的に商用利用可能です。
- PowerDirectorで編集した動画をYouTubeに投稿して広告収益を得る
- PowerDirectorで編集した動画をインスタやTikTokに投稿して広告収益を得る
などの使い方ができます。



サブスク版のPowerDirector365をメインで解説しますが、買い切り版も考え方は同じです。
PowerDirector365無料版の概要
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | CyberLink |
本社 | 台湾(新北市) |
創業 | 1996年 |
創設者 | Jau Huang |
日本支社 | 東京都港区芝大門1-16-3 |
動作環境(Windows) | Windows・Mac両対応 |
サポート対応 | 電話・メール |
公式サイト | CyberLink |
PowerDirectorを提供しているCyberLink(サイバーリンク)は台湾に本社を置くメーカーです。1996年に会社ができ、1998年に動画再生ソフト「PowerDVD」を発売しました。
PowerDirectorは2001年8月30日に初代が発売され、それがきっかけで大きく成長することとなりました。
その後もソフトウェアメーカーとして少しずつ成長し、
- Power2Go(DVD・ブルーレイ作成ソフト)
- Screen Recorder4(画面録画ソフト)
- DirectorSuite365(動画編集総合ソフト)
など、動画編集や動画再生、DVD・ブルーレイ作成ソフトなども輩出しています。
このように、PowerDirectorを提供し続けるCyberLinkは世界的にも有名なメーカーです。
PowerDirector365無料版の使い方まとめ


以上、PowerDirector365無料版の使い方について解説しました。
PowerDirector365無料体験版は公式サイトからダウンロードできる
PowerDirector365無料体験版は有料版と使い方が同じ
PowerDirector365無料体験版ではCyberLinkのアカウント登録をしていないと動画の出力ができない
PowerDirector365無料体験版をダウンロードして動画編集を始めましょう。
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