「PowerDirectorの買い切り版はどれを買うのがおすすめですか?」
「サブスク版との違いは?」
こんな疑問にお応えします。こちらの記事ではPowerDirector(パワーディレクター)の買い切り版を買うならどの種類がおすすめかについて解説します。
記事の内容を読むだけで、自分に合った買い切り版が分かり、スムーズに動画編集を始めることができるのでぜひ参考にしてください。

買い切り版は全部で3種類あります。
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PowerDirector買い切り版おすすめは「Ultimate」


以下の理由から、PowerDirector買い切り版を初めて買うなら基本的に「Ultimate」版がおすすめです。
- 買い切り版としては全ての機能が使える
- AIによるノイズ除去などの便利な編集機能が使える
- シェイプデザイナーなど、簡単に図形や矢印などが挿入できる機能が使える



Ultra版を購入されて後悔した人を何人も見てきたので断言できます。
「Ultimate」版を購入しましょう。
PowerDirector買い切り版は3種類ある


⇧公式サイトで「通常版」と表示があるのが買い切り版。
PowerDirector買い切り版には以下の3種類があります。
なお、これらの他に、アマゾンなど公式サイト以外で購入できる「Standard」版がありますが、機能がほとんど削られており、おすすめできないため、ここでは紹介しませんのでご了承ください。



以下でそれぞれ詳しく解説します。
①Ultra
PowerDirectorの買い切り版の中で一番価格が安いのがUltraです。
基本的なカット編集やテロップ挿入に加えて以下の機能が使えます。
- ビデオコラージュデザイナー(画面4分割が簡単にできる)
- オープニングデザイナー(オープニングやエンディングに使えるテンプレート素材)
- マスクデザイナー(画像を〇や□に切り取りできる)
ホームビデオの編集におすすめのバージョンです。
②Ultimate
「Ultimate」版は編集スピードを上げるための機能や、AIを活用した機能が豊富なのが特徴です。「Ultra」版の機能に加えて以下が追加されています。
- AIウインドノイズ(風切り音を除去する)
- AIスピーチ強調(話し声を強調し、周りの声を除去する)
- AI 空の置き換え(背景に映っている空模様を曇りから晴れなどに変えることができる)
- BGMスマートフィット(BGMを動画の長さに自動的に調整)
- オーディオスクラブ機能(早送りしながらでも音声が聞ける)
- シェイプデザイナー(図形や矢印などを簡単に作成できる)
- クリップタイムラインマーカー(タイムラインの任意の位置に印をつけることができる)
- ボリュームメーター表示(音声を可視化できる)
YouTube投稿が目的なら「Ultimate」を購入しましょう。編集に便利な機能が付いているので、「Ultra」版よりも編集に時間がかかりません。
③Ultimate Suite
「Ultimate Suite」は買い切り版の最上級バージョン。Suiteは「セット」とか「一式」という意味です。前項目で解説した「Ultimate」版に、以下の別ソフトがセットになっています。
- 色の細かい編集ができるソフト「ColorDirector」
- 音声の細かい編集ができるソフト「AudioDirecter」
の2つの別ソフトがセットになっています。
初めて動画編集する人は機能を使いこなせないので正直言って不要ですが、動画編集に慣れてきて更に細かい編集がしたくなった場合に検討することをおすすめします。
PowerDirector買い切り版はMacに対応していない


PowerDirectorの買い切り版はMacに対応していません。
MacでPowerDirectorを使いたい場合はサブスク版の「PowerDirector365」を購入する必要があります。
また、MacでPowerDirectorを使う際は
- 画面録画機能が使えない
- テキストの縦書き機能が使えない
など、Windows版に比べて機能が劣る場合があるので注意しましょう。



できるだけWindowsパソコンを使うのがおすすめです。
PowerDirector買い切り版とサブスク版はどっちがおすすめ?


PowerDirectorの買い切り版とサブスク版の違いは以下のとおりです。
買い切り版 | サブスク版 |
---|---|
かかる費用は購入時のみ 購入時点の機能しか使えない あらかじめ内蔵された素材のみ使える Windowsパソコンのみ使えMacでは使えない インストールして使えるのは1台のパソコンのみ インストール時にライセンスキーの入力が必須 通常の電話とメールサポートのみ | 毎年費用がかかる 常に新しい機能が使える テンプレートや素材はダウンロードし放題 WindowsだけでなくMacでも使える 2台以上のパソコンにインストールして使える インストール時のライセンスキーが入力不要 優先的なメールサポートが使える |
このように、費用の面を除けば基本的にサブスク版がおすすめです。



サブスク版の方が使いやすいので、購入される9割以上の方は、サブスク版のPowerDirector365を購入されます。
PowerDirector無料版は買い切りではなくサブスク版


CyberLinkの公式サイトでダウンロードできる無料版は、買い切り版ではなくサブスク版の「PowerDirector365」です。
以下の手順を参考に、無料版をパソコン内にインストールしましょう。
CyberLinkの公式サイトに移動して、「無料ダウンロード」を選択します。





無料版は1種類で、「PowerDirector365」と呼ばれるソフトウェアです。PowerDirectorの全ての機能を使えます。
パソコン内に保存された以下のダウンロードファイルを開くとインストールが始まります。





パソコンの性能にもよりますが、遅くても10分くらいでインストールは完了します。
インストールが終了したら、PowerDirectorを起動しましょう。



初回のみチュートリアルが始まります。基本的な使い方が分かるので見ておくのがおすすめです。
PowerDirector買い切り版のダウンロード方法


PowerDirector買い切り版は購入後に表示されるURLや注文時に届くメールアドレス内のURLからダウンロードができます。
- 購入後の画面に表示されるURLやメールアドレス内のURLをクリック
- パソコン内にダウンロードしたファイルをクリック
- 自動的にインストールが始まる
PowerDirector買い切り版はPC何台まで使える?


PowerDirectorの買い切り版はパソコン1台でのみインストールして使えます。
- 2台以上で使う場合はサブスク版の購入が必須
- パソコンを買い替えた場合は古いパソコンからアンインストールが必要
- PCが壊れた場合はアンインストールは不要
複数台のパソコンで使う予定の方はサブスク版のPowerDirector365がおすすめです。



買い切り版は規約によってPC1台でしか使えないことになっていますので気を付けましょう。
PowerDirector買い切り版をアップグレードするには?


PowerDirector買い切り版は、バージョンが2世代以内ならアップグレードが可能です。
- バージョン2023➡2025は〇(2世代以内)
- バージョン2022➡2025は×(3世代)
アップグレード版はアマゾンなどで購入できます。
3世代以上の場合など、アップグレードできない場合は、通常版のPowerDirectorを購入しましょう。
PowerDirector買い切り版はどの種類がおすすめか?のまとめ


以上、PowerDirectorの買い切り版について解説しました。
PowerDirectorの買い切り版は3種類ある
PowerDirector買い切り版を買うなら「Ultimate」版がおすすめ
買い切り版はパソコン1台でしか使えないので注意
自分に合ったPowerDirector買い切り版を購入して動画編集を始めましょう。
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