「PowerDirectorは無料版でも使えるの?有料版との違いはある?」
「無料版はいつまで使えるの?」
こんな疑問にお応えします。こちらの記事ではPowerDirector(パワーディレクター)の無料版と有料版の違いについて解説します。
記事の内容を読むだけで、無料版のまま使えるかどうかが分かり、有料版を購入すべきか判断できますのでぜひ参考にしてください。

PowerDirectorの無料版は「PhotoDirector Essential」という名称です。
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PowerDirector365無料版について


PowerDirector無料版は別名「PhotoDirector Essential(エッセンシャル)」という名称で、主に動作確認が目的のソフトウェアです。
- 初心者でも使いこなせるか?
- どのような動画編集の機能があるか?
- 今のパソコンでも使えるか?
など、有料版を購入する前にあらかじめソフトを使ってみることができます。
PowerDirector365無料版と有料版の主な違い3つ


PowerDirector無料版と有料版の大きな違いは以下の3つです。
- 無料版は書き出した動画にPowerDirectorのロゴが入る
- インストールから30日間のみ使える
- 4K画質の読み込みや書き出しができない
特に、無料版で編集した動画を書き出しすると、PowerDirectorのロゴが自動的に入ります。
PowerDirector365無料版のダウンロード方法


PowerDirectorの無料版は、CyberLinkの公式サイトからダウンロードができます。
- 「無料ダウンロード」をクリック
- パソコン内にダウンロードされたファイルを開く
- 「インストール」を選択すると自動的にインストールが始まる
PowerDirector365無料版で出力できない場合は?


PowerDirectorの無料版で動画の書き出しをする場合はCyberLinkのアカウント登録が必須です。
以下の手順でアカウントを作成し、ログインすることで動画の書き出しができるようになります。
- CyberLinkのアカウントを作成する
- 作成したアカウントでログインする
- PowerDirectorで動画を書き出しする



アカウントの作成は5分もあればできるので簡単です。
PowerDirector365無料版でロゴを消すには?


PowerDirector無料版で動画を書き出しすると右下にPowerDirectorのロゴが入ります。ロゴを消すには有料版を購入するしか方法はありません。
PowerDirector365無料版はいつまで使える?期限はある?
PowerDirector365無料版はパソコンにインストールした日から30日間使えます。
有料版の「PowerDirector365」の機能がほとんど使えるので、
- どのような動画編集ができるのか?
- どんな動画を制作できるのか?
- 今のパソコンでも問題無く使えるか?
など、動作確認も含めて、PowerDirector365の機能を確かめることができます。



問題無く使えそうならPowerDirector365を購入して本格的に動画編集を始めましょう。
PowerDirector365無料版は商用利用できる?


PowerDirectorは基本的に商用利用可能です。
- PowerDirectorで編集した動画をYouTubeに投稿して広告収益を得る
- PowerDirectorで編集した動画をインスタやTikTokに投稿して広告収益を得る
- PowerDirectorで編集した動画を個人や会社のPRに活用する
などの使い方ができます。
このように、PowerDirectorは基本的に商用利用可能ですが、
- 無料版で作成した動画は商用利用できない
- 動画を販売することはできない
- 一部のBGMや素材は商用利用できない
などの例外があるので注意しましょう。


PowerDirector365無料版の音楽の著作権は?


PowerDirectorにあらかじめ内蔵されたBGMなどの素材は基本的に商用利用できますが、一部の素材については商用利用できません。
具体的には「Meta」の表示があるBGMはYouTubeには使えないので注意しましょう。
- CyberLink➡YouTubeなどの広告収益化に使用してもOK
- Meta➡YouTubeでの収益化には使用不可(FacebookやInstagramはOK)
- Soundstripe➡YouTubeなどの広告収益化に使用してもOK



「Meta」は元々社名が「Facebook」でした。2021年に「Meta」に社名変更しています。「Meta」が提供しているBGMはCyberLinkとの契約によってFacebookやInstagram以外では商用利用ができません。


PowerDirector365無料版の使い方は?


PowerDirectorに限らず動画編集は以下のような流れになります。
- 動画をタイムラインに挿入する
- 動画の不要部分をカット編集する
- 動画にテロップを入れる
- 動画にBGMを入れる
- 動画を出力する
上記の基本的な使い方以外にも以下のような動画が映える使い方もPowerDirectorでは可能です。
- エフェクトを追加する(動画に視覚効果を与える)
- トランジションを設定する(動画と動画のつなぎ目を自然にする)
- オープニングやエンディング用の動画を挿入する
- ナレーションを挿入する
- 静止画を動画のように動かす


PowerDirector365有料版はいくら?


PowerDirector有料版は8,980円~利用できます。
- PowerDirectorは買い切り版が12,980円~
- サブスク版は8,980円~
PowerDirector365買い切りとサブスクの違い


PowerDirectorの買い切り版とサブスク版の違いは以下のとおりです。
買い切り版 | サブスク版 |
---|---|
かかる費用は購入時のみ 購入時点の機能しか使えない あらかじめ内蔵された素材のみ使える Windowsパソコンのみ使えMacでは使えない インストールして使えるのは1台のパソコンのみ インストール時にライセンスキーの入力が必須 通常の電話とメールサポートのみ | 毎年費用がかかる 常に新しい機能が使える テンプレートや素材はダウンロードし放題 WindowsだけでなくMacでも使える 2台以上のパソコンにインストールして使える インストール時のライセンスキーが入力不要 優先的なメールサポートが使える |
このように、費用の面を除けば基本的にサブスク版がおすすめです。



サブスク版の方が使いやすいので、PowerDirectorを購入される9割以上の方は、サブスク版のPowerDirector365を購入されます。


PowerDirector365無料版と有料版の違いまとめ


以上、PowerDirector無料版と有料版の違いについて解説しました。
PowerDirector無料版は動作確認のためのソフトウェア
無料版はインストールから30日間だけ使える
無料版で動画を書き出しするとPowerDirectorのロゴが入る
PowerDirector無料版で動作確認できた有料版を購入しましょう。
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