「iPadで動画編集はきついですか?パソコンの方が良いでしょうか?」
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。こちらの記事では動画編集はiPadでもできるかどうかについて解説します。記事の内容を見ていただくだけで動画編集での収益化に1歩近づきますよ。
結論から言うと仕事や副業で使う場合、iPadでの動画編集は基本的にきついです。でも、趣味で使う場合や使う人の用途によってはiPadがおすすめの場合もあるのでぜひ参考にしてくださいね。

私も時々iPadを使いますが、仕事ではノートパソコンを使っている40代です。
iPadで動画編集はきついのか?
iPadで動画編集がきつい理由
iPadにおすすめの動画編集ソフト など
iPadで動画編集はきついのか?


iPadで動画編集は基本的にきついです。なぜなら操作がしづらいからです。動画編集はただでさえ細かい操作が多いのに、iPadを使うことで更に難しくなります。
- 趣味での動画編集
- YouTubeに投稿する
など、自分のためだけに使うならiPadでも十分ですが、
- YouTube動画の制作代行の副業
- アニメーション動画の制作代行の仕事
など、動画編集を仕事や副業にする場合は基本的にパソコンで始めた方が無難です。
iPadで動画編集がきつい理由7選


iPadで動画編集がきつい理由は以下のとおりです。



項目をタップすると詳細に飛びます。
それぞれ順番に解説します。
①仕事で使うには厳しいから
仕事で使うならiPadはおすすめできません。なぜかと言うとiPadは仕事や副業に対応した動画編集ソフトが使えないからです。
動画編集の仕事は
- クラウドワークス
- ランサーズ
などのクラウドソーシングで仕事を受注するのが一般的ですが、Adobeの「Premiere Pro」を使うことが条件になっている場合がほとんどです。
動画編集で稼ぐ予定なら迷わずノートパソコンを使いましょう。



仕事や副業で使う予定が無ければiPadで十分です。
②タップ操作が面倒でストレスが溜まるから
iPadで動画編集は基本的にきついです。なぜならタップ操作が面倒でストレスが溜まるからです。
動画編集はただでさえ細かい作業が多いのに
- 操作は基本的にタップで行う
- ドラッグ&ドロップの操作もタップ
など、タップ操作に慣れていないと更に難しく感じるハメに。



タップ操作が得意ならiPadはおすすめです。
③対応ソフトやアプリが少なくて不便だから
iPadで動画編集は基本的にきついです。なぜなら対応ソフトやアプリが比較的少ないからです。
パソコンだと数多くの動画編集ソフトがあるので、自分に合うのが見つかるのですが、iPadだと
- iMovie
- Final Cut Pro
- LumaFusion
- Adobe Premiere Rush
- CapCut
くらいしかありません。



使うアプリにこだわりが無ければiPadはおすすめです。
④ハードディスクの容量が少ないので使いにくいから
iPadで動画編集は基本的にきついです。なぜならハードディスクの容量がパソコンに比べると少ないからです。動画編集は動画を扱うため、画像などに比べるとかなりハードディスクの容量を喰います。
このように、iPadはハードディスクの容量が少ないので基本的にきついです。



そこまで本格的に動画編集する予定が無ければiPadで十分です。
⑤iPadは高くて初期費用がかかるから
iPadで動画編集は基本的にきついです。なぜならApple製品は基本的に価格が高いため、導入費用が結構かかるからです。
- すでにiPadを持っている人
- 動画編集以外にもiPadを使う人
は問題無いですが、動画編集のためだけに、これからiPadを購入するのはあまりおすすめできません。



他の用途にも使う予定ならiPadでも良いでしょう。
⑥動画編集に時間がかかるから
iPadで動画編集は基本的にきついです。なぜなら動画編集作業というのは基本的に時間がかかるからです。
- カット編集に2時間
- テロップ挿入に2時間
- 装飾に2時間
など、時間がかかる作業がほとんど。
- 動画編集作業自体が楽しく感じる人
- 自分のYouTubeに投稿するだけだから時間がかかっても良い
などの人は問題無いですが、時間がかかりすぎて嫌になるような人にはおすすめできません。少しでも効率を求める方にはノートパソコンでの動画編集をおすすめします。



じっくり楽しんで動画編集するならiPadでもOKです。
⑦iPadのスペックによっては動作が重たいから
iPadで動画編集は基本的にきついです。どうしてかというとiPadのスペックによっては動作が重たく感じるからです。
iPadには
- iPad
- iPad Mini
- iPad Air
- iPad Pro
の4種類がありますが、iPadとiPad Miniは動画編集用に作られていないため、ソフトや扱う動画によっては重たかったり、最悪の場合フリーズします。
動画編集目的でiPadを使うならiPad AirかiPad Proを選びましょう。



私はiPad Airを使っています。スペックが高いのと画面が大きくて作業がしやすいのが気に入っています。
iPadで動画編集はきついけれどメリットはある


iPadで動画編集は基本的にきついけれどメリットはあります。それはサッと動画編集ができることです。
そのため、iPadでの動画編集は
- 撮影してすぐにYouTubeやSNSにアップしたい
- 外出先で動画編集したい
- パソコンを立ち上げるのが面倒
といった方に特に適していると言えます。
iPadで動画編集は基本的にきついけれど、使う人の用途によってはおすすめの場合もあります。



趣味での動画編集や、YouTube投稿が目的ならiPadでも十分です。
iPadで動画編集はきついことに関してのQ&A


iPadで動画編集はきついことに関してのQ&Aは以下のとおりです。
※項目をタップすると詳細に飛びます。



皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。順番に解説します。
①iPadで動画編集はできないの?
iPadで動画編集はできないことは無いです。
- カット編集
- テロップ挿入
- BGM挿入
など、基本的な動画編集はできます。
②動画編集にはiPadとパソコンどっちがおすすめ?
使う用途によってどっちがおすすめかは異なりますが、
- タップ操作が苦手な人
- 動画編集が難しいと感じている人
- 4Kなど画質の高い動画を編集したい人
などはパソコンがおすすめです。逆に、
- 外出先で動画編集したい
- パソコンを起動するのが面倒
- 超簡単な動画編集だけでいい
といった方にはiPadがおすすめといえるでしょう。
③iPadで動画編集する場合のおすすめスペックは?
2024年にiPadで動画編集始めるなら
- iPad Air
- iPad Pro
のいずれかがおすすめです。画面が13インチと比較的大きく、動画編集作業もサクサク進むからです。迷ったら上記のいずれかを選択しましょう。
④iPadでFinal Cut Proは使える?
iPadで「Final Cut Pro」は使えます。iOS版の「Final Cut Pro」があるからです。
- 年間7,000円のサブスク版のみの取り扱い
- スピーディな編集が可能
- 動画編集の副業にも最適
など、iPadで本格的に動画編集を始める人におすすめのソフトです。
⑤iPadで買い切りの動画編集アプリはある?
iPadで買い切りの動画編集アプリをお探しなら「LumaFusion(ルマフュージョン)」がおすすめです。
買い切り4,800円で購入できて、iPadに標準で付いている「iMovie」よりも使いやすいです。
⑥iPadで動画編集するならiMovieがおすすめ?
初めてiPadで動画編集するなら「iMovie」はおすすめです。最初からiPadに入っているので無料で使えるからです。
基本的な動画編集しかできませんが
- カット編集
- テロップ挿入
- BGM挿入
など、趣味での動画編集や、YouTubeに投稿するのが目的なら十分使えます。
iPadで動画編集はきついが仕事以外ならおすすめ


以上、iPadで動画編集はきついことについてを解説しました。
再度確認です。
- iPadで動画編集は基本的にきつい
- 趣味で動画編集するならiPadでも十分
- 仕事で動画編集するならパソコンがおすすめ
iPadで動画編集がきついと感じたらパソコンで始めよう。
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